家族(末っ子)が親より先に死んだ
しかも自ら命を絶った
自死遺族になった
世間一般のありふれた家族とは
何かが違うから自死遺族となったのだろう
薄い関係性ゆえにそうなったのだろう
本当に血がつながっているのかと疑いたくなるほどの家族であっても
家族が自殺するとさすがにこたえるのではないか?
最悪、同じ道を選ぶ家族がいてもおかしくない
自死遺族
のブログは意外と数多く存在する
見てみると後悔の念に満ちている
何故止められなかったのかと
家族だから夫婦だから悔やみ続ける
だからこそ家族同士、あるいは友人、知人が
励まし、強引にでも元気を出させる
空元気でもいい
それが自死遺族の当たり前じゃないかと思う
自死遺族になっても
なにごともなかったかのように振る舞う
それこそが空元気なのではと思われるかもしれませんが
うちの場合は決して空元気ではない
死を選んだ家族なんていないどころか元々存在していなかったかのよう
子供に死を説明しても
なかなか理解してもらえない
もう二度と会えないと言っても
明日は会えるんじゃないかと思っている
悲しい葬式の最中でも子供は楽しく遊ぶそれが子供
ここで言う子供とは小学生未満
小学生にもなれば死を理解できるのが普通
何故亡くなったのかということもわかるはず
直接自殺と説明しなくても勝手に理解している
甥っ子から見たら叔父が自殺したのだが
この甥っ子も毒家族の血をしっかり受け継いでいる
子供こそいつまでも暗く落ちこまず
子供らしくはしゃぐべきかとは思いますが
叔父が自殺したことを理解したうえで
毎日奇声を発して暴れている
田舎なのでいくら騒いでも近所迷惑にはなっていないと思いますが
現時点でこの異常な精神構造は先が思いやられる
叔父自殺の影響が少なからずあり、それが異常な言動に表れているのかもしれない
ということは元は正常だったのか
正常だったのにこれがきっかけで
自殺した叔父のように狂うのか
自意識過剰な叔母のようになるか
血も涙もない無感情な親のようになるのか
モラハラ・メンヘラ祖父のようになるか
自分を責めている悲劇のヒロインぶって演技をしている祖母のようになるか
一概には言えないが、
末っ子は特別扱いされがち
上に兄弟からも面倒を見てもらえる
命を絶つほどのことがあらば親兄弟がこぞって手を差し伸べる
ゆえに自死率は低い統計的にも低いはず
それでも末っ子が自殺したということは
両親はもちろん、兄弟、家族全体が異常
世界ひろしと言えど
薄井家ほど異常な毒家族は他に存在しないと思う
なるべくして自死遺族なったような気がする
毒父母、毒兄弟で構成される毒家族
毒は濃いが、縁や絆は薄い家族
氏が薄井というのも必然のように思いますが
幸せな薄井家も存在するでしょうし、
気分を害された薄井家の人もいるかと思います
誠に申し訳ない
身内の死、しかもそれが自殺で自死遺族になっても
関係性が薄い家族だから落ち込むことはない
ある意味良かったのかもしれないが、できることなら縁を切りたい・・・・