こんばんは。
今日は仕事でした。ミーティングだったんですが…。
そこでお話したことを少し…。
以前にも何度か書いていますが、サービス業や接客業では、多少なりともクレームというのに遭遇します。
で、このクレームですが、クレームを頂きやすい方に偏りがあります。つまり、クレームを頻繁に受ける方と、ほんのたまにしか受けない方に偏りが出ます。
これ、態度がどうのこうのって考えがちなんですが、経験上、違うと感じています。
僕が感じているのは、
「自分を責める思考をしがちな方が、クレームを受けやすい。」
です。
何かあった時、例えば単純にお客さんの機嫌が悪かっただけなのに、「あ、自分が何かマズい対応をしたんだろうか?」と、自分に非を探す方がクレームを受けやすいです。
これ、別にクレームを受けることが「悪い」っていう訳ではありません。どんな方でも、多少なりと遭遇します。
それで、自分を責めない人は、理不尽なことを言われたら、相手にしないので、クレームには発展しないんです。
クレームの多くは、被害者の仮面をかぶりながら、加害者になろうとしている場合が多いので、自分に非を探す方は、格好のターゲットになります。
なので、見事に大きなクレームに発展します。
そして、双方がほぼ無意識のうちにこのコミュニケーションを成立させています。
では、なぜそのように自分に非を探してしまうのか?
恐らくは、親や学校の先生などからの影響です。
宿題をやって来なかったからといって、無理矢理、反省させられたりしましたよね?あれです。
大体、学問なんて、自分がやりたくてやるだけの話ですからね。そして子供はその権利を有し、親は子供の権利を保証する義務があるというだけです。
学問を無理にやらせようとすること自体、捻れたことなに、それをやらない子供を責めたり、さらには、やりたくない子供に無理矢理反省させたりなんて、えらい無茶苦茶な話です。
理不尽なことで責められることが頻繁にあり、それで苦しんでいる方は、自分に非を探すクセがないかどうか、振り返ってみると、何かヒントがあるかもしれません。
…というようなことを話していました。
まあ、クレームといっても、様々ですから、全部が全部じゃないですけどね。
さてさて、昨日はブルースセッションでした!
いやぁ、楽しかった♫
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました♫
「楽しい」って、素晴らしいね!もう、それだけで完結だもん(^^)
「正しい」より「楽しい」が僕のオススメです♫
様々な制約があるご時世ですが、その中でも出来る限り、「楽しくてやりたいこと」をやっていこうと思います。
あ、6月5日(土)にライブの予定が入りました。詳細はまたいずれ。
では、また。
こちらもよろしくお願いします♫