こんにちは、人生夢舞台の役者、冬馬です。
アニメオタクとか凄く敬遠してたので
フィギュアとか全く関心なかったけど…
ビジネスとしてみると中には
物凄い価値があったりするんですね
(^◇^;)
ちょっと、いや物凄く反省してます。
m(_ _)m
今日のYahoo!NEWSでこちらの記事を読んで
感じだ事があるので買いたいと思います。
〜記事内容引用〜
考え方は、いろいろな経験をしてゆっくりじっくりと変わっていくものです。だから、根強く男尊女卑の考えを持っているようなお年寄りは、ちょっとやそっとで根本的に考えが変わることはありません。炎上したり社会的に罰を与えられて、初めて学習します。
だからこそ、私たちは、本や映画などを通して、「自分から」いろいろな価値観に触れておいたほうがいいと思います。これが「相手から」になってしまうと問題が生じますからね。「へー、そんな考えもあるんだー」と、一定の距離感を持って、日々、それを感じるような行動を取っていけばいいと思います。
〜引用ここまで〜
僕が注目したのは
「考え方は、いろいろな経験をしてゆっくりじっくりと変わっていくものです。だから、根強く男尊女卑の考えを持っているようなお年寄りは、ちょっとやそっとで根本的に考えが変わることはありません。」の一文
確かに考え方の言うのは
その人の価値観を元にして導かれるもので
そうして導かれた考え方によって
その人の行動が決定されます。
人に対して
どんな言葉を掛けるとか
どんな態度を取るとか
また自身の選択や行動も左右します。
それによってその人の人生が
左右されている訳ですが…
まさにこれこそが
幸せになれる人とならない人
成功できる人とできない人
みたいな線引きの要因だと思うのです。
まぁ僕なんて社会的にそれほど
成功してるとは言えないので
自身の経験則として役者としての
立場からお話させてもらうと…
上手い役者とそうでない役者の
違いがまさにそれなんだと思います。
役者と言うのは自分以外の
人を演じる訳ですから
自分の考え方や価値観にこだわりすぎると
どんな役を演じてもそれは
その人がただ他人の台詞を
喋っているだけになってしまいます。
それでは脚本家の意図している
人間模様やメッセージは伝わりません。
時々いるのですが…
台詞を自分の言いやすい様に
変えて台詞を言う役者も居たりします。
もちろん、脚本家や演出家と話し合い
物語の内容やその人物を理解したうえで
変更を求めるのであれば問題はないのですが…
ただ自分の価値観や考え方が
役の人物とは違うと言う理由で
変更を求めるのは浅はかです。
アマチュアの舞台ではよく見かける
光景なんですよね(^◇^;)
プロの舞台ではほとんど見ませんけどね。
プロの役者はしっかりと役の人物を理解して
その人物の役作りを行うので
自分自身とその役の違いについて
しっかりと理解しているからこそ
役の人物になりきり
演技が出来る訳です。
よく一般の方に言われるのですが
「よくあんなにたくさんの台詞を覚えられますね」
と驚かれるのですが…
役者にとっては自分の思っている事を
話しているに過ぎないので苦になりません。
皆さんもご自分の日常生活の中で
たくさんの言葉を話していると思うので
それとなんら変わらないのです。
自分の思いや考えではない言葉を
全て覚えて喋らなければならない！
そう思うから難しいと感じるだけです。
アメリカ大統領のスピーチなどを聞いていると
原稿もないのに２時間位話してたりします。
あれはまさに自分の考え方や信念を
ありのままにぶつけているから出来るのでしょう！
どっかの首相みたいに原稿を読むだけなのに
読み飛ばしたり誤読したりするのは
全く関心の無い他人が書いた原稿を
読まされているだけだからでしょう（笑）
まぁ役者や大統領の話をしても
自分には関係ないと思われるかもしれませんが
これは決して役者や大統領だけの
話では決してありません。
絶対に貴方の生活にとっても
大切な事なのです。
会社でプレゼンの上手い人が居ませんか？
異性、同性に限らず人気者は居ませんか？
バリバリ仕事して裕福な人は居ませんか？
プレゼンが上手いのも
色んな人に人気があるのも
仕事で成功するのも
根幹にあるのは自分の考え方や価値観を持ちつつ
他人の考え方や価値観を理解した上で
どうすれば相手納得してもらえるかを
しっかりと理解しているからなのです。
プレゼンとは、相手が何を求めていて
それに対して何を提供出来るか？
またどんな方法でそれをなせるかを
相手に伝える事ですし
人に好かれると言う事は
相手を理解して共感してもらう事で
信頼関係を築いて行きお互いを認め合う事です。
ビジネスが出来るということは
他人の不安なことや困りごとを理解して
それに対してサービスや商品を提供する事
自分の価値観でサービスや商品を提供しても
必ずしもそれが求められているとは限りません。
一昔前に比べて今は情報が氾濫しています。
経済成長が伸びていない現状では
与えられた仕事をするだけの仕事では
充分な報酬などは貰える筈もありません。
婚活アプリやSNS でたくさんの
お相手のプロフィールがあったとしても
競争率が高くなっただけで
結局は魅力ある人だけが選ばれる
モテ格差が広がるだけなのです。
リアルでモテない人はオンラインでも
同じ結果しか得られないのです。
ネットの普及でビジネスチャンスは
大いに増えたのは事実ですが
ビジネスも恋愛と同じなのです。
リアルで稼げない人がネットビジネスを
初めても結局は稼げないままなのです。
幸せになりたい人
夢を叶えたい人
ビジネスで成功したい人は
ご自身の考え方や価値観を見直してみませんか？
その為にはまずは色んな価値観や考え方に
触れてみて、それを受け入れて理解する事
もちろん全ての人の考え方や価値観を
受け入れる必要はありませんが…
自分の夢を叶えたり、仕事を成功させる為に
何が必要で何が必要ないか？
しっかりと見極められる様になりましょう。