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海外市場概況(6.1.2023)

2023-06-02 07:29:07 | 海外市況概況
6月1日(木)の海外市場概況です。

1.NYダウ
 やっと各MAラインに後1%程度まで近づいてきております。特に10日MAラインをほぼ捕まえたのは大きい。売られ過ぎサインも当然ながら4日連続で点灯せず。OSCも55%と再度50%台乗せ。

2.Nasdaq
 相変わらず好調。また強気の14日MAX指数値を更新。OSCは61%とあまり過熱感はなし。RSIは70%前後で安定。各MAラインの3-5-9%も上方乖離中。今のところ下げに転じる兆候なし。

3.ドル・円
 こちらは異変。円高方向への動きが顕著に。これはアメリカの金利据え置きが70%程度を占めるとの予測からの、金利差が広がらないことからの円高。
昨日からベースラインの139.473円を安値が下回るようになっております。今は約1円の差。この傾向が続く限り円安への回帰はまだでしょう。OSCはまだ57%もあります。

4.CME日経平均先物
 31400円で終了。(前日比620円高)日経平均の終値は31148円でしたから、250円程度上。今日は上げから始まりそうですね。OSCは+6%の56%で、9日、14日のRSIは58%と76%とそう高くはありません。

以上です。
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