やましたひでこ『リヒト便り 「霜降」号 』

リヒト便り「霜降」号　

2021年10月23日「霜降」

秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃。立冬までの期間。

文字通り、霜が降り始める季節。
日中は半袖で過ごせるほど暖かい指宿リトリート「リヒト」ですが、さすがに朝晩の空気は冷たくなってきました。

ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離®トレーナー新井みづゑです。
今回のメルマガは、新井が担当させていただきます。

このリヒト通信は、二十四節気に準じて約2週間ごとに発行されています。

先日、リヒトのラウンジにてメルマガを担当するようお声がけいただき、
私の順番を調べてみると「霜降」。

「しもふりって何日だろう？」とつぶやきつつ、
スマホで調べていると何となく周りの空気がおかしい。

固まっている人
戸惑っている人
微笑んでいる人

霜降。
よくよく見てみると、読み方は「そうこう」
しもふり、、、じゃなかったんですね。

さて、昨年11月にオープンした指宿リトリート「リヒト」は、間もなく1周年を迎えます。
振り返ってみれば、様々な分野のお客様がお越しになり「また必ず来ます！」とお帰りになりました。

今年4月に来られたこの方。
ワールドライフ・フォトグラファー野村哲也氏もそのお一人。

骨折中にも関わらず、この会だけはとご登壇くださった「さそり座満月講演会」は大盛況。
野村さんに国内外で撮影した写真を解説いただきながら、私達もあちこち世界を旅したような気分になりました。

「また必ず来ます！」が現実となり、「さそり座新月講演会」が11月5日（金）にリヒトにて開催されます。
前回は満月、今回は新月。期せずして今回も「さそり座」。

今回は、4月にお国の事情で帰国できなかった阪根大学学長・阪根博氏もご登壇いただけることになりました。

今回のテーマは「影」
ここは太陽と月が行き交うところ
見える世界と見えない世界が行き交うところ
指宿リトリート【リヒト】

リヒトでの現地参加はあいにくキャンセル待ちとなっておりますが、
ZOOMでのご参加（期間限定の録画配信あり）はまだまだ受付しています。

野村哲也さんが何を語るのか。
以下にメッセージを掲載いたします。

このお話を聴かずして、2022年を迎えられるか？
皆さまのご参加、お待ちしております！

以下、＜写真家＞野村哲也氏からのメッセージ

書こうかな、書くまいかな、ここ数日、ずっと迷っていた。

でも、心の中で渦巻いているものは、一度外へ出してしまおう。

2月末に骨折したとき、僕はその前日に死んでも良いと思える「究極の絶景」と出会った。

だからこそ、骨折だけで済んだこと、死なずに済んだことに感謝した。

それから時間が経つにつれ、どうして僕がこの世でまだ生かされたのかが分かった。

今は亡き師匠が絡んでいたのだ。

涙があふれ、驚くほど止まらなかった。

今までも地球と遊んできたつもりだけれど、もっと深く密に地球と遊んでもらおうと願った。

更に月日が流れた今夏、ある女性から師匠が野村さんに伝えたいことがある、と連絡が届いた。

なぜ自分に直接言ってくれないんだろう？　

イタコのような能力を持つ彼女からの伝言に、目を見開いた。

「師匠いわく、野村さまは直接、師匠から9割を正しく受けとっていらっしゃるそうですが、ただ１つだけ、誤解があるそうです。それをぜひお伝えしたいご様子なのです」

そして続けられた文章に、僕は殴られたような衝撃を受けた。僕の人生の考え方、地球の捉え方、その根本が間違っていたのか、、、。

師匠に「これはあなたの言葉ですか？」と尋ねると、イエスと返ってきた。

この時の言葉と想いが、今の僕の原動力の一部になっているのは間違いない。

死んでも良いと想った究極の絶景から、師匠の言葉まで、僕の内側のシャドウ（影）の部分を、ぜひお題が影のリヒト講演会で伝えたい。

たぶん話すのは、この一回きりになると思う。

大切な、大切な、この世の普遍的な真実を、もしご縁があれば聞いてやって下さい。どうぞ宜しくお願い致します。

野村哲也

ZOOM参加募集「さそり座新月講演会」阪根博氏　野村哲也氏
お申し込みは、こちらのURLをクリックしてください。
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https://www.reservestock.jp/events/608336