アンサンブルコンテストに向けて、頑張る我が子

中学2年の2学期が終了すると、短い冬休みに入ります。我が子の冬休みのスケジュールは、吹奏楽部の部活動、塾の冬季講習、英検3級の試験勉強、学校からの宿題、年越し、元旦、などで埋まりました。


吹奏楽部は冬休み中もアンサンブルコンテストに向けて気合が入っています。

優秀な先輩2人が抜けた後には、同じ楽器の他の同級生との人間関係(力関係というのでしょうか)もあって、やりたい旋律を担当することができず落ち込んだりしていました。私達(親)からしてみれば「もっと自分を主張すればいいのに!」と思うのですが、我が子がそれを受け入れているのですから、私達(親)も受け入れざるを得ません。

それでも、我が子は、なんとか自分を奮い立たせて、頑張っています。出来ない部分があると、音楽教習の先生に自ら積極的に聞いてレッスンを受けることもできるようになってきました。


ところで、レッスンの様子を見ると、我が子は、楽譜よりも、耳から聴いた音を探しながら練習しているようでした。譜読みの弱さをカバーするために、自分で探し当てた練習方法なのでしょうね。先生は、私達(親)には言いませんが、そのへんのところを理解して教えてくださっているように感じられました。


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結果を先回りして書けば、我が子たちは、地区の審査をクリアして、県大会まで行くことができました。そして、県大会では銀賞を獲得することができました。ここに至るまでに紆余曲折のあったアンサンブルコンテストでしたが、本当に素晴らしい結果を残すことができました。我が子も「やり遂げた」という満足感を得ることができたようです。

私達(親)は、我が子の「追っかけ」ですから、どこまででも応援に行きました。そして、我が子たちの素晴らしい演奏を堪能しました。感動させてくれた我が子に感謝です。



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