元夫の入院日と手術日が決まりました。
入院は来週で手術はその5日後です。
いろいろ調べて手術する病院を変更しましたが、
たまたま手術が少ない時期だったので話が早く進みました。
私はもう家族では無いので全ての手続きなど何も出来ませんが
そこは息子に念を入れて頼みました。
元夫の病気平癒のため神社でお参りして来ました
土曜日はネットで調べた神社に一人でお参りして、お守りを買って絵馬を書いて来ました。
やっぱり運転が恐ろしくて、知らないところに行くのはバンジージャンプと同じです。
（バンジージャンプしたことは無いけど多分それと同じぐらい運転が怖い）
到着した頃には全身汗でびっしょり＾＾；かなり緊張して運転した証拠です。
途中で何回も帰ろうと思ったけど頑張りました。
神社のかなり手前に大駐車場があったのでそこに停めて、登り坂を徒歩で進みやっと到着。
本当は鳥居のところまで車で行けるんだけど運転が怖くて無理でした。
お守りを売っておられる方に聞いて絵馬を書きましたが、
自分の字の汚さが笑えるほどヒドい・・・置いてあったのはかすれたマジックだったし。
みんなが書いた絵馬をじっくり読んでいる夫婦がおられましたが、
人の悩み（名前入り）を見ないで欲しいな～と思ってしまいました。
普通は他人の絵馬を読むものなの？読むのは神様だけにして欲しい。
受験の場合は絵馬に志望校も書いてるし、わたしみたいに病名を書いてる人もいて、
本名もみんな書いてるから、知らない人に読まれるのは嬉しい事ではありません。
無事手術が成功して欲しい
若いのにもし何かあったらかわいそうすぎる
離婚したんだから全て知らんふりをして放っておけば？と思う人が多いかもしれませんが、
前も書いたけど子供に負担がかかるのは私もつらいし、
どんなことになってもやっぱり本人が頑張らないといけないと思うけど、
まだ60歳なのに大動脈瘤の手術2回と肺がんの手術1回は
ちょっと多すぎると思うのであまり長生きは出来ないのかな・・・と。
かわいそうですよね。まだ若いから。
私も30歳で子宮がん（全摘）で57歳だったかな？で関節リウマチ。
私は私なりにはとても大変だったんですが、
夫みたいに大手術を3回もやるってどういう気持ちかなと思うんです。
多少の事では全く動揺しない性格の夫です
義父が結婚式の時「今まで26年間見て来て初めて緊張してるのを見た」と言ったんですが、
その後、私は夫の緊張や焦りなどを見たことがありません。
夫と結婚を決めた理由が
「事故で手足が無くなってもこの人は動揺しないな」と思ったからです。
今になってもそれが当たっていたことをあらためて思っています。
そのくらいいつも感情が一定している人です。
心配性の私とは正反対。
（ただあまりにも動じない人なので長い結婚生活においては
もっとどうにかしてよ！と思うことはしょっちゅうありましたが）
その人が今回は「こわい」と言っています。
こわいなんて26歳で結婚してから初めて聞きました。
それを思うと、大したことは出来なくても私も少しは手伝おうと思っています。
こっちに負担がかかると困るのも本音
せめて手術日と退院日ぐらいは息子たちと一緒に病院に行こうと思っています。
何事も無ければ2週間で仕事に戻れるそうで、夫もすぐ働くつもりみたいなので
その場合は退院後に私は世話しなくて良いのでそれが一番いいです。
夫の手術が無事成功して欲しいと思うのは
夫の身体への心配はもちろんそうだけど、
わたしや息子たちに負担がかからないように。。。と思う気持ちが一番強くて、
それは自己中心的な考えなんだろうか？と思いつつ、
そう思うのは人間だったら当たり前だろうと思うので、隠さず本心をここに記しました。
