進化したスタジオヘッドフォン「MDR-M1ST」

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ヘッドフォンには様々な特性があるが、プロフェッショナル仕様のヘッドフォンは奥深く広くそのまま聞こえるのが特徴だ。

モニター用ヘッドフォンは過去の業界標準「CD-900ST」をさらに進化させた「MDR-M1ST」を紹介していく。

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「MDR-M1ST」 への切り替わり

まず大きな変更点としてハイレゾ対応になったことが大きい。再生周波数が80000Hzまで対応しているので、ほぼすべての曲をカバーできている。

とはいえ、人間の耳の可聴範囲は所詮20Hz~20kHz程度なのであまり気にしなくて良い。

CD-900STは標準といえど音が軽くシャカシャカした音。今のタイプと比べるとスカスカ音に聞こえてしまう。
イヤーパッドが薄いのか、ドライバーユニット部分も技術向上しているからかと思われる。

SONY公式にも記載されているが、業務用なので基本有償かつシンプルな箱に入って送られてくる。

ご注意】
※本機の販売元は株式会社ソニー・ミュージックソリューションズになります。
本機は業務使用を目的とした、プロフェッショナル仕様のヘッドホンの為、無償修理期間は設定せず、すべて有償での修理とさせていただいております。
株式会社ソニー・ミュージックソリューションズのホームページはこちら( https://www.smci.jp/s/headp)

入っているケーブルは2.5Mもあるが、片方がヘッドフォンにつけるミニプラグであり、標準プラグにミキサーなどに使用するタイプ。別途ケーブルを購入しないとウォークマンには使えない。

「IVANKY」のケーブルはタッチノイズがしにくく、音質もいいが中々オーディオケーブルが売っていないのが玉に瑕。

話を戻して、ハイレゾ初期のMDR-1とも聞き比べてみてもボーカルやベースの音がしっかり聞き取れるだけでなく、それぞれが邪魔しない音になっているのが高評価。

またギターのレコーディングや編集にも活躍するので幅広く使えるが、外で使用した場合には、周囲の音をシャットダウンできないのと集中しにくいため、モニタリング用どおりな使い方が望ましい。

スペック

型名MDR-M1ST
形式密閉ダイナミック型
ドライバーユニット40mm、ドーム型(CCAWボイスコイル)
最大入力1500mW(IEC)(*1)
インピーダンス24Ω (1kHzにて)
音圧感度103dB/mW
再生周波数帯域5~80,000Hz(JEITA)
コード長約2.5m
質量約215g(ケーブル含まず)
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