
漢庭酒店で預けていたリュックを取り出し、椅子に座って少し休憩。その間に空港への行き方を百度の地図で調べる。ここからだと、四牌楼駅で地下鉄に乗り汽车西站で下車、そこから空港行きのバスに乗るのがよさそうだ。本当に百度の地図はとても便利、これがないと中国旅行がスムーズにできない!!
汉庭酒店を出て15:13、四牌楼駅で地下鉄に乗る。汽車西駅まで4元(約64円)。30分弱乗車し、15:41汽車西駅に到着。地上に出て汽車西駅の切符売り場で空港行きの乗車券(15元=約240円)を買う。
汽車西駅は大きなバスターミナルだ。切符を買ったとき、どこでバスを待つのか一応聞き、「外に出て、、、」と言われたけど、実はよく分からなかった。バスが並んで、人がバス待ちをしているところで待っていると、お兄さんが、あんた空港行きかい?空港行きはここじゃないよと大通りまで連れて行ってくれた。でもここには”空港行きバス乗り場”なんていう看板もないし、全く分からないよ!このお兄さん、切符売り場の職員のようだった。16:06バスが到着し、ここで4-5人乗車。16時半過ぎ、無事合肥空港に到着した。

汽车西站、空港行きはここじゃない |

空港行きは大通りで待つ |

空港行きバス |

空港行きバスの車内 |

合肥空港到着 |
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さて、空港に着いて真っ先にやること、それはリュックのラッピングだ。担当のお兄さんに「中にバッテリーは入ってないね」とくどいほど確認された。私も自信をもって「入ってないよ」と答える。ラッピング代:35元(約560円)。
ここまでは順調だった。ところが、、、
空港チェックインのとき、パスポートの有効期限が事前に登録されているのと異なると、しばらく足止め。どこかに連絡を取ってOkとなったらしく発券してもらえた。ラッピングしたリュックは預けた。
そのあとセフティチェックに並んでいると、職員が追いかけてきて、バッテリーが入っているから荷物を確認するという。その時すぐには思い出せなかったのだけど、ラッピングを破り中を確認すると、確かにスマホ用のバッテリーが入っているのが見つかった。中国で使っているスマホの電池の持ちが悪いので、こちらに来て買って交換した古い電池だ。<--ここをクリック) 頭から抜けていた。チェックインカウンターのコンベアのところでみんなが見ている前での出来ごとだよ。この日本人、2度も手間をかけさせてと顰蹙ものだったと思う。
チェックイン時にこんなことがあったけど、19:10無事合肥を離陸した。機内はほぼ満席状態。機内では、予め予約していた機内食を食べる。カレー風の煮物という感じ。缶ビールは機内で購入、10元(約160円)也。そして22:45関空に無事到着。でも家まで帰る手段がもうなくて、関空の長椅子で夜明けまで過ごした。
いろいろあったけど、今回の旅で一番良かったのは、65歳以上の老人の優待。ほとんどの景勝地が入場料を取る中、私達老人は無料なのだ。
九江で参加した廬山1日旅行の参加料は280元(約4500円)なのだけど、そのうち160元が入場料なので、私は120元(約1920円)で参加できた。また、先日の宏村観光では、村に入るのに104元(約1660円)いるのだけど、65歳以上はこれも無料だった。ほんとにほとんどのところで無料だったのだけど、昨日、今日見学した包公園の包公祠,包公墓地,清風閣は65歳以上でも外国人は有料なんだって。何で基準が異なるの!?
まあそれはそれとして、今回はずっとお天気に恵まれて、楽しい旅ができました。また、今までつながらなかった(つながらないと思っていた)vpnがつながり、毎日facebookにアクセスできたのも良かったです。(そのために毎日就寝時間が1時間以上遅くなっりましたが)
合肥旅行のブログ、これでおしまい。
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