海図刊行150年 | 釜石【鉄と魚とラグビーの都(まち)】を深~く味わう虎の巻

海図刊行150年

ふ晴れの釜石です。

日本で最初の海図はどこかご存知でしょうか?
測量から製図まで、日本人のみによって作られた最初の海図は東京でも神戸でもなく、釜石港なんですよ。
明治5年(1872年)に発行された
陸中国釜石港之図


何で釜石?
当時は横浜と函館を結ぶ航路の補給場所だったり、製鉄所があったからなんでしょうね。
ちなみに、第三号は宮古です。


そして、今年は2022年。
海図刊行から150年なんですよ~。

海図刊行150周年記念講演会が
5月29日(日)釜石市民ホールTETTO
で開催されます。
入場は無料ですが、事前申込が必要です。
明日20日が締切なので、電子メールでのお申し込みをお勧めします。
また、講演会の様子はYouTubeで配信されます。

行きたいけど仕事なんだよなぁ。