時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

ONE WAY MIRROR

2024-04-27 | essay

川の街。
大阪へ来るといつもそう思う。

父の一周忌法要のため
約一年振りの大阪入り。
父がお世話になった方々にご挨拶に。
わたしたち子どもの知らない父の姿を知るひとに話を聞くのはとても貴重なこと。

父を懐かしく恋しく思ってくださる人々が家族以外にもいてくれるのだと実感することは、とても慰めになる。
空の上で父も照れ臭く嬉しく思っているに違いない。笑

父のいない大阪。
この川沿いを歩くのも
もうあと何年か先なんだろうなぁと思いながら早朝の散歩に出る。
よく晴れた青い空。
父の一周忌にはぴったりな天気。
法要後の説法にて
「亡くなるというのは、隣の部屋へ移るというだけのことです」とご住職さん。

今までの慣れ親しんだ呼び名で呼び掛けてください。
亡くなったひとはあなたと生前の関係のままでいてくれます。
いつか必ず会えますので楽しみにしていてください。

なんと幸先明るいお話。
ありがたいことだなぁ。
此の世からみるとあの世は遠い遠いところに思えるけれど、あの世は実はすぐそこなんじゃないかと近年わたしも思っていたところ。
マジックミラーみたいに
すぐ裏側にあるんじゃないか、アチラからだけコチラが丸見えなんじゃないかな…と。

まあ、いずれにせよ
いつか必ず行く場所。
行ってみたら、アラほんと!うわ近っ!と思うかもしれないなぁ。

先に行ったみんなに会えることを楽しみにしておこう。





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