現実世界と仮想世界 | パソコンで人生を100倍楽しめ!

パソコンで人生を100倍楽しめ!

自作PC/3DCG/ビデオ/音源/プログラミング少々。

AIやコンピューターには、人のような「意識=心」を作れませんが
現実世界と仮想世界との橋渡しを担って、創造をシュミレーションしてくれます。

デバイスを使えば、空想を物質にプリントアウトでき、
3Dプリンターは、すでに有機物まで作ることができます。

複製やコピーが得意で、インターネットを経由すれば、

光や電気を利用して、情報と言った形で転送することができます。

人は、様々な方法で

自分の思いを伝えたり、他人の話を聞いたり、それを文字に起こしたり。

または、身体を動かして表現したり、物を使って音を出したりします。

 

 

筆で文字を書いたり、絵を描いたり、
他人の創作物を見ていろいろ考え、影響されて更に生み出したり
ほんの些細なことが、物事の意味を理解させてくれることがあります。

個々の物質には「意識」と「無意識」があり、その振動が波動となり互いに共鳴し
情報に意味を持たせ、無限に増幅し始めます。


目で見て、耳で聞いての五感 
更に、意識を入れての六感を通して感じるもの

そこに現れた「善」も「悪」も、「美」も「醜」も、すべては人の作り出す意識で
また、意識は目に見えなくても 物を介して送ってきたり、伝達することも出来ます。

 

それが、現実世界の出来事であろうが、仮想世界での出来事であろうが
双方の「真」と「偽」の境目は曖昧で、それを問うことに意味はなく

「有」と「無」は合わせて「空(くう)」で、両者は同時に存在し、それが全てです。

 


この単なるデータにも、太陽が出て空が現れ、建物に影が落ち、人が現れ行き来すると

そこに意味が加わり、更に人の記憶や意識が重れば、無数の世界が創造されてゆくことでしょう。