おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

リフト座席にヒーターが付く スキー場は外国資本ですけど…

2021年12月03日 | Weblog

真っ暗な午前5時です。

積雪は少しのようですが、ざぁざぁ雨が降っているようだ。

ただいまの気温は零度。

冷たい雨の週末です。

そんな中、

ご当地スキー場はあすからオープンの予定だ。

この雨で果たして営業できるんだろか?

今シーズン、いきなり驚いたのは香港資本のスキー場「HANAZONOリゾート」だ。

第1リフトがこれまでの4人乗りから6人乗りになるのはいいとして、座席にヒーターが付いた。

しかも座席は革張りだ。

外国のスキーマガジンには「チェアリフトのフェラーリ」と称されたとも。

さすが、そばに「ホテル パークハイアットニセコ」を有するスキー場、豪華になりました。

さらに、新ゴンドラができて、写真のこちらは日本初の10人乗りで革張りだとか…

隣接する人気のヒラフスキー場はというと、名称を変更した。

「ニセコ東急グラン・ヒラフスキー場」と東急が入ったけど、特にリフトなどに変化なしだ。

顧客サービスで見る限り、外国資本に比べて大きく見劣りすることになった。

ニッポンにも1億総中流と言われた時代があって、国民こぞって豊かになり、一般庶民もスキーを楽しんだ。

ヒラフスキー場のリフトは、その頃とあんまり変わっていない印象だ。

一部は良くなったけどね。

悪いけど、人気におんぶしてきたスキー場だったけど、ここもこれから変わるのでしょう。

っていうか、顧客サービスに大いに期待をしております。

いまやニッポンのスキー場は、インバウンドのお金持ちに対応しないと成り立たない時代なのだ。

高級化は時代の流れでしょうね。

今年シーズンはスキー靴を新調し、インバウンドの居ぬ間に深雪パウダーを楽しむつもりのニセコのおぢ。

HANAZONOの暖かいリフトは楽しみだなぁ~

 


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