おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「レジオネラ菌3700倍」「湯の交換年2回」の温泉社長 見事なドアホウぶりに感服した

2023年03月02日 | Weblog

午前6時40分になってます。

気温はマイナス4度。

すっかり明るくなった昨今は、お天気もしっかり晴れとわかる。

まもなく春分の日ですもんねぇ、、、

きょうも日中の最高気温はプラス、2度まで上がるそうだ。

写真のように、雪に埋もれた薪小屋や物置小屋の屋根もちょっと見えてまいりました…

さて、

「待ってました!!」的な、突っ込みどころ満載の記者会見を拝見した。

平謝りすれば、この大事件もそのうち忘れられたか知らん。

だけど、社長の会見が火に油を注いだ。

この手の記者会見としては久々に大炎上だった。

「レジオネラは、大した菌じゃないという先入観がありましたので。レジオネラに対して、危険性を全く認識していなかった」

「塩素注入しなかったのは、塩素の臭いが自分の体質にあわず嫌いだったという、身勝手な理由でございました」

「レジオネラ症は大したことがない、仮に亡くなられた方があっても、今のコロナじゃないですけど、もともと基礎疾患があるとか、たまたまきっかけというといかんけど、そんなとらえ方をしていた」

こうのたまったのは、創業1865年というから江戸時代末期にできた福岡県筑紫野市の老舗旅館・大丸別荘の社長さんだ。

大阪の老舗割烹の女将が息子にささやいたオマヌケ会見の記憶がむくむく沸き上がった。

あれもすごかったけど、今回もお坊ちゃま社長の口から次々繰り出されるドアホウ発言に口あんぐり。

究極のおまぬけ会見に、臨んだ記者もここぞとばかり突っ込めば、ちゃんとドアホウなお答えが返ってくるもんだから、おいしくて、おいしくて、どもこもならんと推察いたしました。

実際、一部の従業員から法令違反を指摘する声があがっても、社長さんはこれを無視していたという。

側近の諫言も無視ってことだから、物腰の柔らかな独裁者ってことだったのか?

こういう記者会見に臨む際には、「危機管理会社」にしっかり指導してもらわんと、先行き会社が倒産の危機を迎えかねません。

言っていいこと、悪いこと、言ってはならないことがこの社長さんはわかっていなかった。

年2回しか湯船の湯は交換していなかったという。

知らんで入って、「このぬるぬる感がいいのよねぇ、、」とか言ってた人もいるだろうに、、、

トホホな社長さんですこと!!

 


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