古物商  showa 土花亭

          効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。

精工舎スリゲルシリーズの修理

2022年07月13日 | 時計

精工舎のスリゲルシリーズについては関東大震災後の大正末期から登場。

その後、昭和初期まで製造販売されたのですが、そのほんとんどに「〇号」と号数が付くのですが

有名処の「1号」~「13号」までは当時の資料が残っているものの、昭和6年以降の資料は残っていない。

(因みに24号から28号辺りまでは写真で観たことはある)

当方でも「1号」「4号」「8号」「13号」をそれぞれ数機と号数不明機が1機が手元にあるのですが、

又もやの「号数不明」のスルゲルシリーズが手元に届く。

只今、整備中の状態で各金具ビス類は洗浄と磨きを掛け、ムーブメントの調整中の時間を利用し、欠品欠損部品を

手持ちの部品から捜す作業中。

 

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