細島4社詣り | かものはしの口遊~くちずさみ~

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お陰様で毎日更新して18年目。
北海道移住、結婚、研修、災害、子育てなど、たまに読み返すべく日々をつれづれと綴ってます。今年も平穏な日々を綴りたいものよのぉ

日向にやってきて一夜。

…帰省しても、やっぱり4時過ぎに目が覚めるのね。

散歩でも行こうかと思ったが、札幌なら白々と明るくなる時間になってもまだ明るくならん。

今出かけたら散歩なのか深夜徘徊なのか分からんではないか。

朝6時まで待って、明るくならんので結局散歩に出たかものはし。

札幌と日の出が一時間くらい違うとは分かってはいるが、実際は変な気分じゃ。

ますは目の前の細島港へ。
満月に照らされて幻想的になってました。
港に沿って歩いて行くと漁協へ。
漁師のみなさんは既に働いておりました。
あまり近くを歩くと不審人物と思われかねないので、そこから道路を散歩

ちょっと高台へ。

夜が白々と明けてきました。

そして立ち寄ったのが細島にある元朝日神社こと大御神社。
海のよく見える高台にありました。
夜の神社はなかなか風情があるのぉ。
ぜひ怪談の似合う季節に来たいものよ。
更に散策してたら見つけた、鉾島神社。
長い階段を登ります。野球部にはオススメだが、デスクワークに従事してる人間には向かないのぉ
参拝すると、そこから横道があったので通ってみたが、気分はGhost of Tsusimaでした。
境井仁ならばこの程度の山道はお手の物だろう。わしは対馬を救えそうにないわ
さらに八坂神社も見つけたので参拝。
細島だけで三社参り出来てしまった。
後で聞いたが、親も3社すべては知らんかった。地元民より詳しくなったではないか。
こんな風情のある資料館も発見。
何度も帰省してるが、知らんことが多いのぉ。
 
さて、今日は佐伯の海の市場◯へ。
正直、あまり乗り気じゃなかったのだが、新鮮な魚介に乗り気の両親と、寿司に惹かれた娘に負けて行くことに。
…わしは宮崎でゆっくり過ごしたいのだがのぉ
 
道中、北川はゆまの道の駅にいた西郷さん。
「武蔵丸」と書かれても納得いくクオリティ。
え?左の?知らん。
 
そして到着
昼食時に着いた、海の市場〇。
さっそく鮮魚売り場へ
好きな寿司を一貫単位で購入してオリジナルの寿司を作ります。
ネタの身が厚くて新鮮で美味でした。
大トロ食べたの、いつ以来だろう。
そしてお値段は決して考えてはいけない。
 
その後は、日向に戻ると大御神社へ。
朝行った大御神社とはまた別の大御神社である。
娘はここで今年最初の初詣。
わしは七社目。今日だけで四社目である。
どれだけご利益あってもいいであろう。
参拝をすると、娘とさざれ石を見に行きました。
君が代に出てくる「さざれ石の巌」である。
ラグビー日本代表も来てました。
君が代を覚えた娘は、ちょっと興味を持ったようでした。
猫がいっぱい居た大御神社。
もうこれたけでもご利益だわ。
途中で、クルスの海を見ました。
叶、という時に見えるというクルスの海。
何か願いが叶うだろうか。
わしが親父にキレませんように、とかでもいいだろうか
 
この後、家に戻ると明日からの遠出に備えて親父がレンタカーを借りに行きました。
が、一向に帰ってきません。
どうやら近所で不幸があったようで、話し込んでおったよう。
それじゃ、通夜に行くのかのぉ…と思ったが、レンタカーを借りてきて、そのまま西郷の温泉へ
え?いいの?通夜はいいの?
不安に思いつつそれでも片道1時間の温泉へ行き、そこでいつものように2時間温泉に入る親父
既に温泉が閉店時間になっても出てこない。
通夜はいいの?いや、その前に閉店時間だよ?世間の常識として出てこなくていいの?
 
お店の人に急かされて出てきたら、すでに閉店時間から30分Over
それから一時間かけて家に戻って「お腹が減った」と言いながら通夜へ向かっていきました。
…だから、温泉に行かんで通夜に行けばよかったんじゃない?
遅れたのは全て親父の責任だからのぉ。
日向駅前にいたスライム
 
 
~今日の一曲~
 

Never Fear / 阿部真央

 

大分県に行ったので、大分県のアーティストをば。最近気になってる曲。