日向にやってきて一夜。
…帰省しても、やっぱり4時過ぎに目が覚めるのね。
散歩でも行こうかと思ったが、札幌なら白々と明るくなる時間になってもまだ明るくならん。
今出かけたら散歩なのか深夜徘徊なのか分からんではないか。
朝6時まで待って、明るくならんので結局散歩に出たかものはし。
札幌と日の出が一時間くらい違うとは分かってはいるが、実際は変な気分じゃ。
ますは目の前の細島港へ。
満月に照らされて幻想的になってました。
港に沿って歩いて行くと漁協へ。
漁師のみなさんは既に働いておりました。
あまり近くを歩くと不審人物と思われかねないので、そこから道路を散歩
海のよく見える高台にありました。
夜の神社はなかなか風情があるのぉ。
ぜひ怪談の似合う季節に来たいものよ。
長い階段を登ります。野球部にはオススメだが、デスクワークに従事してる人間には向かないのぉ。
参拝すると、そこから横道があったので通ってみたが、気分はGhost of Tsusimaでした。
境井仁ならばこの程度の山道はお手の物だろう。わしは対馬を救えそうにないわ
細島だけで三社参り出来てしまった。
後で聞いたが、親も3社すべては知らんかった。地元民より詳しくなったではないか。
何度も帰省してるが、知らんことが多いのぉ。
さて、今日は佐伯の海の市場◯へ。
正直、あまり乗り気じゃなかったのだが、新鮮な魚介に乗り気の両親と、寿司に惹かれた娘に負けて行くことに。
…わしは宮崎でゆっくり過ごしたいのだがのぉ
「武蔵丸」と書かれても納得いくクオリティ。
え?左の?知らん。
そして到着
さっそく鮮魚売り場へ
ネタの身が厚くて新鮮で美味でした。
大トロ食べたの、いつ以来だろう。
そしてお値段は決して考えてはいけない。
その後は、日向に戻ると大御神社へ。
朝行った大御神社とはまた別の大御神社である。
わしは七社目。今日だけで四社目である。
どれだけご利益あってもいいであろう。
ラグビー日本代表も来てました。
君が代を覚えた娘は、ちょっと興味を持ったようでした。
もうこれたけでもご利益だわ。
叶、という時に見えるというクルスの海。
何か願いが叶うだろうか。
わしが親父にキレませんように、とかでもいいだろうか
この後、家に戻ると明日からの遠出に備えて親父がレンタカーを借りに行きました。
が、一向に帰ってきません。
どうやら近所で不幸があったようで、話し込んでおったよう。
それじゃ、通夜に行くのかのぉ…と思ったが、レンタカーを借りてきて、そのまま西郷の温泉へ。
え?いいの?通夜はいいの?
不安に思いつつそれでも片道1時間の温泉へ行き、そこでいつものように2時間温泉に入る親父。
既に温泉が閉店時間になっても出てこない。
通夜はいいの?いや、その前に閉店時間だよ?世間の常識として出てこなくていいの?
お店の人に急かされて出てきたら、すでに閉店時間から30分Over。
それから一時間かけて家に戻って「お腹が減った」と言いながら通夜へ向かっていきました。
…だから、温泉に行かんで通夜に行けばよかったんじゃない?
遅れたのは全て親父の責任だからのぉ。
~今日の一曲~
Never Fear / 阿部真央
大分県に行ったので、大分県のアーティストをば。最近気になってる曲。