町内雪まつり | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

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島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

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今日は町内雪まつりの日。

参加希望の家庭にキャンドルが配られ、それぞれアイスキャンドルを作って町内を照らします。

言わずもがなですが、アイスキャンドルはです。

ここ一週間、最高気温がプラスになってる暖冬の札幌。

アイスキャンドルが出来ません

バケツに水を張って、それを一晩置いておいて作るのだが、日中には溶けてしまいます。

今年はどうしたものだろう。

とりあえず、我が家にある雪を集めて考える。

例年ならこの時期、雪かきで集めた雪が裏庭にも置ききれず、家の前に出しているので、それを利用して町内雪まつりに参加し、そのあとで排雪が入ります。

が、今年はそもそも裏庭にすら雪がそれほど溜まってません。

今年になって雪かきをほとんどしてないからのぉ。

雪もここ数日の暖かさで溶けて固まって、雪で何か作るのには向きません。

止む無く、車庫の雪庇の雪やら、家の影にある溶けてない雪を集めて、雪でを作成。

そこに雪だるまを並べて

キャンドルを置くと、こんな感じになりました。

暗くて分からないけれど、猫型のかまくらに雪だるまを入れました

小樽の雪あかりの路によくある雪の展示をパクってます。

これはこれで、いい出来栄えじゃなかろうか。

 

少雪と暖冬で迎えた今年の町内雪まつりは、やはりどのお宅もアイスキャンドルは諦めて創意工夫で乗り切ってました。

いや、アイスキャンドルを作ってる家もあったが、どうやってつくったんだ?

スノーキャンドルを作った家や、アイスキャンドルに見立てたガラスの入れ物を使う家、雪像を作る家など、これはこれで面白いのではなかろうか。

結構な力作を例年作る家もあるが、そこは雪が少なかろうがやはり力作を作ってました。

わが家は力作というには程遠いが、らしくて良いのではなかろうか。

 

 

~今日の一曲~

 

雪に願いを / 槇原敬之