こんにちは、頭刃男(ズバオ)です。
今日は大分冷え込んでいますね。
冬、真っ盛りという感じでしょうか。
風邪やインフルエンザが流行っているようですが
大丈夫ですか?
私は体調はばっちりなのですが、ブログの更新がご無沙汰してしまいました。
今年から新しい会社に勤め始め、新しい環境と生活リズムになりました。
まだ慣れていない=自分でタイムスケジュールをコントロール出来ていない、
という状況です。
そんな不慣れに振り回されることを楽しみつつ、ブログをサボっていた次第です。
半年ぶりにエレクトロニクスの分野に戻ってきたのですが、
離れていた6か月間で、技術やら業界プレイヤーが色々動いていることに驚きました。
こういう動きの早い分野にいると、自然勉強することが必要になります。
特に技術やらプレイヤーの進捗は、インターネット上に開示されるのは
後になってからなので、人から学ばせてもらうことが多くなります。
効率化を図るためには、ネットやシステムなどを屈指することは重要です。
が、それは過去から今現在までに出来上がっていることに対して有効です。
だって、システムの最大の効率のポイントは、管理する人が管理し易い、
にあるわけですから。
そういう意味では誰にでも使えるシステムって、最大公約数だと思うのです。
36というお客様と60というお客様がいたとします。
この二人のお客様を同時にサポートする(=管理する)発想では、
「12」というシステムを提供するわけです。
36のお客様は、あと「3」欲しいのだけど、まぁ我慢します。
60のお客様は、あと「5」欲しいのですが、なんとか使われます。
こんな風に二人のお客様は、誰でも使えるシステムを使いこなしていくわけです。
あと「3」、あと「5」の付加はオーダーメイドのシステムで、それはそれは高価なものになる。
でも「180」というシステムを作れば、36のお客様も60のお客様も使えます。
最大公約数→最小公倍数、の考え方です。
ここのところの転換は、人と会って色々話しを聞いてみないと良し悪しが分かりません。
もしかしたら、12+3+5=「20」がベストだったりするかもしれません。
ちょうど動きの早い物事を学ばせて頂くのと同じように、
やはり、人と会う、がKeyになります。
いや、今も効率を最大限にするシステムを作るために、
人と会う、ということは実行されているはずです。
人と会って、体温を感じて、それをどれだけ未来に織り込めるか。
そういう数値で表しにくい非効率な響きのものに、どれだけ価値を見出して、
今のリソースを割くことが出来るか。
そんなことをおぼろげに考えていて思うのは、
せめて自分のリソースの中で、
時間=タイムスケジュールをコントロール出来るようになりたい
ということです。
将来、こんな非効率で何かしら上手くいったら、言いたいセリフがあります。
「不器用ですから」
あぁ、やっぱり健さんはカッコいい!