不動産投資を始めようとするときに、どんなアパートを買えばいいのか？
分からないという方に、情報をまとめてみました。
不動産投資物件の選び方
不動産投資物件はどうやって選んでいますか？
不動産屋からの情報提供やインターネット上の情報を見てなど、その仕入れ方法は、人によって様々だと思います。
私の物件購入の選ぶ指標としては、
入居が決まりやすい家賃
表面利回りが12％以上
この2つの条件をクリアしていることです。
具体的には・・・
どんなに場所が良くても、家賃が高いまま入居しているときは、退去した後に家賃が下がりますので、退去後の再募集賃料がどのぐらいなのかを予想します。
すべての部屋が再募集賃料になったと仮定して、表面利回りが12％以上になるのでしたら、条件はクリアしますので購入検討に入ります。
そして、決まりやすい物件なのかどうかを確認するために、周りの物件調査をインターネット上で調べます。
周辺のライバル物件調査は、現在、入居募集をしている部屋で、間取りと面積が同じぐらいのものを選ぶのがいいでしょう。
一般的には、鉄筋コンクリートで築が浅めな一棟マンションが融資期間を延ばすことができ、キャッシュフローが多くなります。
でも、そんな投資用物件は、人気が高く、すぐに決まってしまうことや価格が高くなることが多いので、初心者投資家が狙うのは、ちょっとハードルが高いです。
築年数が経過していても、今後の家賃が下がりにくくて、空室が決まりやすい物件を狙うのが初心者の投資家にはオススメだと思います。
そんな物件が分からない方は、賃貸斡旋を主としている不動産会社の営業担当に物件資料を見せて、アドバイスをもらうといいでしょう。
・今後も決まりやすい物件なのか？
・空きがでれば、どんな空室対策が必要か？
この2つは必ず聞くことが重要です。
不動産投資物件を購入する際のポイントとして、知っておいて頂くと購入後のアパート経営も良い結果となることが、多いと思います。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
