Clear Lake @Houston より♪

アメリカ南部Houston近郊 Clear Lake での生活便利帳
ちょこっと歌の活動についても触れてます♪

アメリカから持ち帰ったアンティークを売るには

2018-08-20 13:41:05 | 日記
またまた間隔があいてしまい、、、本当にごめんなさい

ヒューストンでの生活ロスの日々はまだ続いていますが 
日本での生活も、早いもので2年以上過ぎました。。。。
つまり、ヒューストンでの生活のこと、例えば固有名詞なんかがすっと出てこなくなったり、、、してます。
なんかさびしいですね。。。。


さて。前回お伝えしたように、今回は、アメリカで収集したアンティークの食器類を
日本で処分というか、、売った体験談をかきますね。



私は、日本に持家があったので、家の収納能力に関してはだいたいわかっていました。
ベトナムから帰ったときは、主人の会社の社宅だったので、
ほんっとに狭くて、段ボール開けてすぐその場で、引っ越し業者さんに
「これ、捨ててください」
といって、その場で随分処分しないと、収納できなかった、、、という苦い経験があったので、
とにかくアメリカにいるときに 荷物を増やさないように、増やさないように、、、
と言い聞かせて、アンティークもなかなか最初は手を出さなかったのですが、
はまってしまってからは、
「日本の食器を減らせばいい」と方向転換をし、笑
食器棚に入るだけの量にする、それを維持する、、とはしてました。


でも、、、日本の帰ってきて、食器棚にいれたときに、、、、、


    努力したけど、、、やっぱり増えてた・・・・


ま、、、ね。。。
そうなるよね。。。。


で、大切だけど、、、でも、、、、
こちらではあまり使わなさそうなデザート皿とか(お茶会とかしないしねー 
衝動買いしたけど、やっぱり安定感がない大皿とか
やっぱり衝動買いだったんだけど、大中小のチューリップ柄のボウルとか
(これ、、、大きすぎて、どこにも置けなかった。。。

そういったものを、もう食器棚にいれるのをあきらめ、
段ボールにいれて、保管してました。



で、、、、数か月後、


      やっぱり売ろう


と心に決め、業者探しをしました。



まずは、ネットで、買い取り業者を探したのですが、、、、

Cole Haan のパンプスと同じように、写真査定をしてくれる業者が多いのですが、
そこでの査定額は、


   チューリップ柄のボウルですら、千円。。。。。。



大中小合わせて、だよ 
あり得ないでしょう 
向こうで、100ドル以上はするんだよ 


写真査定のときは、ロゴがどんなか、とか、査定のためにロゴの部分だけ写真送ってください、
とか、多かったかな。。。
それでも、千円かい。。。。。


確かに、私でも日本だと大きいな、、、と思うから、
可愛いけど、、、、やはり人気はないのかな。。。。。



で。また段ボールにいれて、どうしようか、、、悩む日々。



しばらくして、またネットで業者を探して、、、


今度は、名古屋の業者さんが、写真査定の感じでは、かなり良い査定
(それでも、1万2千円)
をしてくれたので、もうそこにするか、とは思ったのですが。



そう。。。名古屋。。。。



業者さんは、「送付してください」とちゃらっと言うけど、
でも、梱包が大変、というか、ボウルが結構大きいので、そのサイズの段ボールが見つからない。
しかも、送料はこちら負担。。。。。。


おまけに、厳重に梱包しても、、、もし、発送途中で破損したら、、、


とか、思ったら、やっぱりやめようか、、、



とか色々悩む、、、、、




ただ、ボウルが結構重いので、Cole Haan のように、どこかに持っていく、、というのも結構大変。
あーアメリカはよかった。。。
車があった。。。。
だから、出来ること、多かったな。。。。。。




タクシー使って、運んで、で、また売らないで帰ったら、、、どんどんこの食器たちに使う費用がかさむだけ。。。




まいった。
あー、だから、気をつけなくちゃいけなかったのに、バカな買い物したな。。。。




もう後悔の日々。。。。笑




で、しばらくして立ち直ったら、笑 今度は、家まで査定にきてくれる業者を探しました。
(気づくの、遅すぎ?)



玄関で、商品広げて、査定をしてくれました。



そうしたら、

  ボウルは、8千円
  足が3本ついてる不安定なファーイヤーキングの中皿 は、千円。


ボウルが8千円か、、、、、、

でも、100ドルで買ったから、やっぱり1万以上はしてほしい。




悩んで、業者さんに、「すみません」と言って、お断りしました。

「名古屋のほうで、1万円2千円で買ってくれるといっているので、
 そちらに送ります」

とはっきり言いました。



業者さんは、携帯で、ボウルの市場価格を調べてきてくれてるらしいのですが、
「相場は、こんなもんですよ」とは言いつつ、
「また、何かあれば、言ってください」

といって、帰って行きました。



あーあ、また、ダメか。
まぁ。やっぱり名古屋に送るか、、、、



と思って、とりあえず、また片づけようとしてたら、
なんと、玄関ベルが鳴りました。

  ピンポーン 


なんと、先ほどの業者さんが

「すみません、先ほどの 〇〇 ですが、
 調べた結果、やはりそちらのボウル、1万2千円で購入させてください。
 先ほどは、すみませんでした」

と言ってくれるではありませんか



   バンザーイ 



ということで、めでたく、数ヶ月にわたるアンティーク売り騒動に幕がひけました。。。。

正直、ちょっと疲れました。。。。苦笑




Cole Haan のパンプスでも言えますが、
日本での店頭価格は、確かに、アメリカの倍以上しますが、
私達が買った金額と、ほとんど同額か、それよりも少し上、、、くらいでしか売れないことが多いです。



だから、アメリカで沢山買って、こちらで売ろう


と思うのは、ちょっとリスクが大きいかもしれないので、
そこのところは、頭の片隅にいれておくといいかもしれません。



あと、食器の場合は、食器専門店、出来れば、ファイヤーキングなど
アメリカンアンティークを沢山扱っているリサイクルショップなどがお勧めです。

何故か、関西の方が多いような気がしますが。。。。笑



というわけで。

See you















































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