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Perplexity 最強のAI検索術を読んでおきました

生成AIを使いこなすことは今後に役立つスキルであると思っていて、ChatGPTに関する事をより学んでいこうかなと思って書籍を探していたところ目に止まった「Perplexity 最強のAI検索術」

Perplexityって言葉どこかで見たなあと思ったのですが、生成AIだとは理解しておらず。

この書籍を見つけたときに購入する前に少し触ってみようと思って無料で少し前に行ったことのあるプロンプトを投げかけてみました。

そしたら高速だし、Copilotみたいに引用が出たり、関連する質問も出たりして無料でやってみようかなと思ってこの本も一気に読み終えました。

 

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Perplexity 最強のAI検索術

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どこかでPerplexityという言葉を見かけたのは、LINEMOからのメールだったことに気づきました。

本書を読んでからゴミ箱に入れてあったメールを拾い出し、SoftBank、Y!mobile、LINEMO契約者はPerplexityProが1年間無料で使える案内メールをいらないと思って捨ててました。

年末の時間のあるときに気づいて良かったなあと思いました。

2025年6月18日までのお申し込み日から1年間およそ年額3万円のPerplexityProが無料で使えるのでこれは使っておかないともったいない

 

正直なところ自分の仕事では生成AIを使う場面は少なくChatGPTにしても、Copilotにしても普段の生活する上での質問が多いです。

 

このPerplexityは、検索AIに強みを発揮するので仕事中でも今後はスマホでPerplexityを使って検索するようにしていくと思います。

いつもGoogleで調べるけれど、結局答えがすぐに見つからないときも多く、即時のAI検索にかなり期待しております。

 

 

 

 

◆PerplexityとChatGPTの違いは

Perplexity AIとChatGPTは、両者とも人工知能を活用した対話型システムですが、いくつかの重要な違いがあります。

 

情報の取得と更新

Perplexity AIは、リアルタイムでインターネットから最新の情報を取得し、回答を生成します[3][6]。これにより、常に最新のデータに基づいた回答が可能となります。

一方、ChatGPTは事前に学習されたデータセットに基づいて回答を生成します[3]。そのため、最新の情報を必要とする質問には不向きな場合があります。

 

機能の特徴

Perplexity AI:
主に検索エンジンとして機能し、インターネット上の情報を収集[3]
出力データの出典元を明記[1][3]
関連する質問も提示[1]

ChatGPT:

対話型AIとして機能し、ユーザーとの会話を通じて情報を提供[3]
多様なタスク(文章生成、コード作成、翻訳など)に対応[2][5]

 

情報の透明性

Perplexity AIは情報の透明性を重視し、回答の出典元を明確に示します[1][3]。これにより、ユーザーは情報の信頼性を確認しやすくなっています。

ChatGPTは通常、出典元を明示しないため、情報の検証には追加の調査が必要な場合があります[3]。

 

利用可能なモデル

Perplexity AIは複数の大規模言語モデル(LLM)を利用可能です[3][7]。ユーザーは目的に応じて適切なモデルを選択できます。

ChatGPTは主にOpenAIのモデルを使用しています[3]。

 

まとめ

Perplexity AIは最新の情報を重視し、検索エンジンとしての機能に特化しています。一方、ChatGPTは幅広いタスクに対応する汎用的な対話型AIとして機能します。用途に応じて、これらのツールを使い分けることで、より効果的に情報を取得・活用することができるでしょう。

 

引用:
[1] https://www.sms-datatech.co.jp/column/consulting_perplexity-ai/
[2] https://www.skillupai.com/blog/ai-knowledge/about-chatgpt/
[3] https://blog-gakusho.com/generative-ai/perplexity-ai/
[4] https://www.seraku.co.jp/tectec-note/chatgpt/chatgpt_perplexityai/
[5] https://obot-ai.com/column/10125/
[6] https://ai-market.jp/services/perplexity-ai/
[7] https://www.ai-souken.com/article/perplexity-ai-explanation
[8] https://monstar-lab.com/dx/technology/about-chatgpt/
[9] https://xrcloud.jp/blog/articles/business/10122/
[10] https://note.com/naka_68/n/n9ef51d7ecd31
[11] https://aismiley.co.jp/ai_news/chatgpt-tsukattemita/
[12] https://meet.acesinc.co.jp/blog/perplexityai/
[13] https://seleck.cc/perplexity

 

◆PerplexityがChatGPTよりも優れている場面は

Perplexity AIは以下の場面でChatGPTよりも優れた性能を発揮します:

1. 最新情報の取得と活用:Perplexity AIはリアルタイムでウェブクローリングを行い、最新のデータを基に回答を生成します[1][2]。これにより、最近の話題や出来事に関する質問では、ChatGPTよりも高い応答精度を示します[4]。

2. 情報源の透明性:Perplexity AIは回答の根拠となる情報源を明確に示すため、情報の信頼性を容易に確認できます[2]。これは学術研究や論文執筆など、情報源の信頼性が重要な場面で特に有用です。

3. 複数のAIモデルの選択:Perplexity AIでは、GPT-4 OmniやClaude 3など、複数のAIモデルを用途に応じて選択できます[1]。これにより、ユーザーのニーズに合わせた最適な回答が得られます。

4. 学術論文サイトでの専門的な検索:Perplexity AIのAcademic機能を使用することで、専門的な学術情報を効率的に検索できます[1]。

5. 事実に基づく計算と分析:Wolfram Alphaとの連携により、正確な計算や分析が可能です[1]。

6. 情報収集の効率性:Perplexity AIは膨大な情報源から必要な情報を迅速に抽出し、要約された形で提供するため、情報収集の効率を大幅に向上させることができます[2]。

7. PDFへのアクセス:Perplexity AIはPDFにアクセスして情報を処理することができ、これはChatGPTにはない機能です[2]。

これらの特徴により、Perplexity AIは最新情報の収集、事実確認、学術研究、市場動向分析などの場面で、ChatGPTよりも優れた性能を発揮します[5]。

引用:
[1] https://ai-front-trend.jp/perplexity-ai/
[2] https://note.com/mole83/n/n55dc2fe17d9a
[3] https://www.gokindler.com/ai-perplexity-vs-chatgpt/
[4] https://www.qbook.jp/column/1645.html
[5] https://n1-inc.co.jp/perplexity-ai-chatgpt/

 

◆Perplexity AIが学術論文サイトでの検索に優れている理由は

Perplexity AIが学術論文サイトでの検索に優れている理由は以下の通りです:

専門的な検索機能

Perplexity AIは、Academic機能と呼ばれる専門的な学術検索機能を提供しています[1][2]。この機能により、あらゆる学術分野の論文に絞って検索を行うことができ、研究に必要な情報を短時間で見つけ出すことが可能です。

効率的な情報収集

Academic機能を使用することで、膨大な数の論文から自分の研究に必要な情報を瞬時に選び出すことができます[1]。これにより、従来の検索方法と比較して、格段に時間を節約できます。

高度な情報処理

Perplexity AIは、複数の情報源から得られたデータを自動的に統合し、整理された形で提供します[2]。これにより、ユーザーは複数の論文を個別に閲覧する手間を省き、必要な情報を効率的に得ることができます。

信頼性の高い情報提供

Perplexity AIは、情報源の信頼性を自動的に評価し、より信頼できるソースを優先的に参照します[2]。また、すべての回答には情報の出典元が明確に示されており、高い透明性と信頼性を確保しています。

カスタマイズ可能な検索オプション

Perplexity AIは、「学術論文や公式文書などの特定タイプの情報源に限定する」といった高度なカスタマイズ性を提供しています[3]。これにより、ユーザーは研究目的に応じて適切な範囲で情報を収集し、信頼性を効果的に高めることができます。

これらの特徴により、Perplexity AIは学術論文サイトでの検索において優れたパフォーマンスを発揮し、研究者や学生の情報収集プロセスを大幅に効率化することができます。

引用:
[1] https://shift-ai.co.jp/blog/12435/
[2] https://ai-front-trend.jp/perplexity-ai/
[3] https://workstyle-evolution.co.jp/column/perplexity-ai%E3%81%A8%E3%81%AF
[4] https://note.com/doerstokyo_kb/n/nfff255e6f7c6
[5] https://www.seraku.co.jp/tectec-note/chatgpt/chatgpt_perplexityai/
[6] https://clickup.com/ja/blog/166384/perplexity-ai-review

 

上記の質問は本を購入する前にしたもので、学術論文サイトの検索が優れているとなっていたのに興味が持てて。

ChatGPTPlusにもあったように思えて、いつか有料版にしようかなと思いながらまったくしておらず。

 

本書でもプロ検索を推していて、それが使い放題のPerplexityProが1年無料になるのでこの1年間は使い倒すしかないと思っています。

 

生成AIの本はいくつか読んできていますが、実際のプロンプト事例は私にはあまり関係することが今の段階では少なく。

けれど自分の回答に満足のいくものにするにはうまくプロンプトを生成しないといけないとは思っています。

 

本書でも仕事で使う生成AI活用術に多くのページが割かれているので有効な活用方法が記載されていると思います。

 

Perplexityの魅力の一つが、回答後に表示される関連質問機能です。

Perplexity創業者のスリニヴァス氏は、インタビューの中で「人を開眼させるのはそこにある答えではなく、質問そのものである」「賢人とはすべての答えを持っているものではなく、正しく質問できる者である」という慣用句を引用してPerplexityの回答に対する関連質問の重要性を強調しています。

 

Perplexityは、文章をプロンプトに入力する必要はなく、Google検索のときのように単語だけを入力しても回答してくれます。

Google Chromeの拡張機能ではオンにするとGoogle検索ではなく、Perplexityの回答結果が検索結果となります。

 

ホワイトカラーの仕事全般においても、「作業」が大幅に削減され、論点設定・解決策の検討や品質確認・レビュー等の業務に時間を費やすこととなる。

これからのAI時代における知的能力とは、「作業」をこなす力ではなく、適切な指示を出せる能力(入口)と、AIの出力結果を評価・改善できる能力(出口)になるのではないか?

 

生成AIは全員が使いこなす必要はないと思いますが、まったく知らないよりは普段から私的な質問や検索をして生成AIに触れておくことはしておいた方が良いかなと思っています。

携帯会社をコロコロと変えていたのですが、たまたま今はLINEMOに戻していて良かったと思いました。

 

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