意味のある小休止 | 左桜(ささくら) の 小粋な トス

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~ 二十面相が残した 玉虫色の置き手紙 ~

今週、久し振りに、発熱した小6次男。


コロナの抗原検査では陰性だったが、初めて3日連続、塾を休むことに。


今まで、ずっとシームレスに走り続けているので、ここで熱を出して、何らかの免疫がつくことが、我が家にとっては心強い出来事。

きっと、これからのスパートに備えて、神様が与えてくれた小休止なのだろう。


いつもは、子供を介して、塾から配られる各種資料を、塾に頂きに参じたところ、


次男の「日特(週1の志望校の特別講座)のクラス」は、来週から一つ下がり、中位クラスになることが決定した模様。


9月、10月の2回の模試の成績で決まるらしく、今後の「日特のクラス」の変更はなく、このままラストを迎えるとのこと。


日特のクラスも、通常授業のクラスも、トップクラスのまま 駆け抜けたかった次男は、事実を受け止めて、泣いていた。


今までクラス落ちを経験したことがない彼にとっては、初めてのことで、ショックが大きかった様子。

これも、免疫の一つ。

もっと深く優しくなれる為に、大きな意味のあることだ。


今は、熱が下がり、落ち着いたので、今週の授業動画をiPadで見ながら、自宅学習中。


今日が祝日で、すぐに遅れをカバーできるという点も、何だかストーリーになっている気がする。


何も心配することはない。全ての事象に意味がある。

今まで通り、一瞬一瞬を大切に、加速して行こうぜ。


東京・神奈川の入試まで、あと90日。