日仏家族の日常 inパリ郊外

日仏家族の日常 inパリ郊外

せっかちな私(日本人)とのんびりな夫(フランス人)、娘と息子の日々を綴ります。
2019年6月に渡仏しました!

2011年12月にフランス人の夫と結婚しました。現在はパリ郊外在住。
*2019年6月に渡仏しました!

娘と息子がいます!
私と同じように国際結婚している方、子育て中の方、フランス在住の方などなど!・ブログを通して交流出来たら嬉しいので、メッセージ、コメント等頂けると嬉しいです☆



*ご自身のブログの宣伝が目的と思われるコメントは、削除させて頂いております。ご了承くださいませ。


我が家の子ども達は、日本生まれ。娘は5歳、息子は3歳まで日本で育ちました。

なので、会話は日本語で問題ないのだけど…

ちょっとした所で、日本育ちではない日本語話者だなあ、と感じます。



我が家は日本のテレビをよく見ます。小さい頃は、細かい所、分からない所も分からないままに笑ってる感じでした。



最近は、細かい所まで気になるようで、色々と聞かれる事が増えました。



単純な言葉の意味や、ドッキリの番組で、何でこれが面白いのか?みたいな事まで。



説明するのにも、文化的背景(その人のキャラクター設定)から教えないと理解出来ない事も多々あり、どこまで言えばよいのやら…なんて事もしばしば。



これは、年代的な物もあるから、日本で住んでてもそんな感じかなー?なんて思うのですが、この前、これは難しいなー、と思ったのが、「元号」の説明。



まず、日本が天皇制である事を説明し、天皇が変わる毎に「元号」が変わる事。



私は昭和生まれで、子ども達は平成生まれで、今は令和なんだ、と言ったけど、きっと途中で子ども達は置いてけぼりになった感じ笑い泣き



そもそもニュースはあまり見ないから、天皇を認識した事が無いんだろうな。

公的な書類でしか、元号なんて書かないし、知らなくても…なんて思うものの。

「え?今が令和って知らなかったの?」と軽くショックを受けてしまいました。



少し年齢が上がれば、理解が出来るようになるかな?今はまだちょっと、チンプンカンプンな様子の2人でしたニヤニヤ