本当は前の日曜日に更新する予定でしたが、スマホが壊れ機種変した為に遅れちゃいました。
で・・・今回のお題。
「Sturm Ruger Super Blackhawk 44magnum "7.5"」(ガスガン/マルシン工業製)のご紹介。
現在、発売されているXカート仕様ではありません。
中に入っていたマルシンのカタログに「2004年度版」と書かれていたので、17年前に製造されたものでしょう。
外見仕上げは、今のモデルには見られない「クラシック・タッチ・ヘヴィウエイト」というヴィンテージ仕上げ風になっています。
残念ながらトランスファーバーまでは再現されていなかった・・・
同じ「44マグナム」のS&W M29と・・・
もし私がアラスカ在中で趣味で「ハンター」、もしくは「ガイド」を職業にしていたら・・・
間違いなく「スーパーブラックホーク」(ステンレスモデル)をキャリーするでしょう。
44マグなどの強壮弾が撃て、構造が簡単で壊れにくくM29などのダブルアクション・ハンドガンよりも握りやすい。
「連射ができない」と言われるかもしれないけど、M29などはグリップが太い上に重たいトリガープル・・・ましてや強壮弾を使っているのだから連射したところでまともに的には当てられないだろう。
ならばシングル・アクションで十分。
●「ドーベルマン刑事」
最後は「スーパーブラックホーク」・・・といえば漫画「ドーベルマン刑事」でしょ!
原作/武論尊、作画/平松伸二で1975年から「少年ジャンプ」に掲載された伝説のバイオレンス刑事漫画であります。
主人公・加納錠治は警視庁・特犯課の刑事で革ジャン・革パンを着用し、ハーレーが愛車!
で、この「スーパーブラックホーク」を愛銃としていました。
物語の後半は少し(バイオレンス描写は)大人しくなりますが、初期の頃は「犯人射殺」が毎度の事でバイオレンス描写のオンパレードでした。
外道には問答無用でしたからね、加納は。
加納の決め台詞は「この外道がぁー!!」。
ブラックホークの発砲音は「ドッゴーン!!」
懐かしいなぁ「ドーベルマン刑事」。
小学生の頃、タイムリーに観てたもんなー。
じゃ次に買うのは宮武の「オートマグ」しかないじゃん!!(未定)
では♪