さてさて今回は久々に映画をレヴューします。
スケールの小さくなった女版「ダイハード」みたいな映画・・・。
ちなみに監督は日本人で、日本の俳優さんも出ています・・・
「The Doorman」
「ジョン・ウィック:チャプター2」で殺し屋を演じたルビー・ローズの主演作です。
●まずは簡単なデータから・・・
監督=北村龍平
脚本=リオール・シャフェッツ、ジョー・スワンソン、ハリー・ウィナー
原案=グレッグ・ウィリアムズ、マット・マカレスター
製作=ハリー・ウィナー、ジェイソン・モーリング、マイケル・フィリップ、フィン・グリン、サラ・シャーク、シェイン・パッツローチャー
製作総指揮=ジョナサン・ブロス、コーリー・チェン、ゲイリー・ドラモンド、ジョー・フェラーロ
出演=ルビー・ローズ、ジャン・レノ、ルイス・マンディロア、ルパート・エヴァンス、伊藤英明・・・etc...
日本の人気俳優=伊藤英明さんがジャン・レノ率いる絵画窃盗団の一員で出演しています。
●超!簡単なあらすじ
海兵隊員のアリ(ルビー・ローズ)は海外で極秘の要人警護の任務についていた。
とある日、いつも通り警護対象の要人と車で移動中に待ち伏せにあい襲撃される。
アリは警護に当たっていた仲間と応戦するが、要人が乗る車にRPGが被弾し爆破。
アリはその爆風で飛ばされ意識を失ってしまう・・・。
数か月後。
アリは海兵隊を除隊し故郷であるニューヨークにいた。
叔父にバーで再開し、除隊後まだ職についてない事を伝えるとある職場を紹介される。
それは高級アパートメントのドアマン。
実はそこで叔父自身も働いていて、亡くなった姉の家族も住んでいた。
アリは早速アパートに向かうと、イースターでほとんどの住人がいなくなる為、改装工事がはいるという。
一通りの仕事の段取りを聞いたアリは、亡くなった姉の家族を訪ねていた。
そんな時・・・。
不審な数台の車両がアパートの駐車場へ入ってきた。
ヴィクター(ジャン・レノ)率いる数人の男たちがアパート内に侵入する。
ヴィクター達はまず自分の旧友だった老夫婦の部屋へ。
ヴィクターはその昔、その老父が持ち逃げした高額な絵画を探していたのだった。
部屋にある壁を破壊し絵画を探すが出てこない。
すると老父から「数年前は上の階に住んでいた」と聞き出すと夫婦を殺害。
その上の階とはアリが訪れていた姉家族の部屋だった・・・。
・・・とここまでが中盤までの大まかなくだりです。
この後は「ダイハード」ばりに窃盗団とクール・ビューティーなルビー・ローズとの一騎打ちがアパート内で始まります。
●総評
確かに・・・ダイハードと似たような感じですけど、悪人が大したことありません。
だってマクレーンが相手にしていたのは国際的なテロリストでしたが、今回の敵は絵画窃盗団ですもん。
しかも悪党たちは素人に毛が生えた程度の攻撃スキルしかありませんので・・・
元海兵のアリなら楽勝でしょう!
で・・・我が日本人代表として伊藤英明さんが出演されてますが・・・結構、惨い殺され方されてたような・・・。
私はルビー・ローズが大好きなので、飽きずに観れましたけど・・・。
普通だったら途中で寝ちゃうかも・・・。
点数つけるなら・・・60点くらいかな。
ちなみにルビー・ローズさん、小さな女優さんだと思ってたら身長170cmもありました!
超・びっくり!
では♪