「映画『The Sixth Sense』」の巻

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今回は…ブルースちゃん特集に戻って…この作品を取り上げます。


「The Sixth Sense」(1999年/邦題「シックスセンス」 )



ブルースちゃんがM・ナイト・シャラマン監督と組んだ、非常によく出来たスリラー作品です。

●データ
監督=M・ナイト・シャラマン
脚本=M・ナイト・シャラマン
製作=フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、バリー・メンデル
製作総指揮=サム・マーサー
撮影=タク・フジモト
音楽=ジェームズ・ニュートン・ハワード
製作費=$40,000,000
興行収入=$672,806,292

出演=ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、オリヴィア・ウィリアムズ、トニ・コレット、ドニー・ウォルバーグ、ミーシャ・バートン …etc…

●超・簡単なあらすじ…
マルコム・クロウ(ブルース・ウィリス)は第一線で活躍する小児精神科医。
ある時、マルコムの自宅にその昔にカウンセリングを施したヴィンセント・グレイ(ドニー・ウォルバーグ)が現れる。
ヴィンセントはマルコムに「自分を救ってくれなかった」と言い放ち手に持っていた銃を発砲。
撃たれたマルコムはその場に倒れ込み、ヴィンセントは自殺を図る。


1年後…。
マルコムは妻のアンナ(オリヴィア・ウィリアムズ)から無視される日々が続き原因が理解できないでいた。
アンナは別の男と関係を持ち、マルコムは自信を失い苦痛と悲しみに暮れるのであった。
そんな中、マルコムはコール・シアー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)という少年と出会う。

コールの姿をヴィンセントと重ねたマルコムは、コールを救うと心に誓う。
必死になり心を開こうとするマルコムに対し、徐々に心を開き始めるコール。
そしてコールは、マルコムに驚愕の秘密を打ち明ける。
その秘密とは…


コールには…死者が見えてしまう「第六感(霊感)」という能力を持っていて、その事で悩み怯え続けていたのだった…。

…とここまでが〜中盤までのくだり…。


この後、マルコムはコールと接していくうちに"ある"事実に気付き始める…。
その怒涛の事実とは…?!


●総評
日本版のポスターはこんな感じ↓


初めて観た時の感想は…めちゃ面白かった…です。
途中から観ている方は、付箋を回収していくうちに"ある"事実に気付きはじめます。
で、ラストを向かえて「あ〜やっぱりな…」となるのですが、当時はシャラマン監督は真面目に天才か!?と思えましたよ。

なので点数を付けるなら…95点!

次回もシャラマン監督✕ブルース・ウィリスを取り上げる予定…。
しかも…ブルースちゃん特集、最後の作品…。

では♪