日本百名山43番目「浅間山」です。

 

                      2013年6月23日

   ___上信越/浅間山(前掛山)__

 標高2,568mの活火山。長野県軽井沢町と群馬県嬬恋村の境にある山で、そびえ立つその雄大な姿、そして四季折々の美しさは昔から多くの人々に親しまれてきました。
上信越高原国立公園にも指定される浅間山と連なる山々の豊かな自然は数多くの動植物を育み、
高山植物、高山蝶、野生動物など貴重な生物が現在でも多数生息しています。 独立峰のため山頂よりの展望は素晴らしく、白根山、妙義山、荒船山、八ヶ岳、 日本アルプス、
そして遥か富士山も望むこともできます。
小諸市観光協会より)

 

2014年に100座完登した【日本百名山】を振り返りました。

                      _____シリーズで掲載です。

 

利尻山 ・・・②羅臼岳 ・・・③斜里岳・・・④阿寒岳(雌阿寒岳)・・・⑤大雪山(旭岳)・・・⑥トムラウシ山・・・⑦十勝岳・・・⑧幌尻岳・・・⑨羊蹄山・・・⑩岩木山 ・・・⑪八甲田山 ・・・⑫八幡平 ・・・⑬岩手山・・・⑭早池峰山・・・⑮鳥海山・・・⑯月山・・・⑰大朝日岳 ・・・⑱蔵王山 ・・・⑲飯豊山・・・⑳吾妻山・・・㉑安達太良山・・・㉒磐梯山 ・・・㉓会津駒ヶ岳・・・㉔那須岳・・・㉕越後駒ヶ岳・・・㉖平ヶ岳・・・㉗巻機山・・・㉘燧ヶ岳・・・㉙至仏山・・・㉚谷川岳・・・㉛雨飾山・・・㉜苗場山・・・㉝妙高山・・・㉞火打山・・・㉟高妻山・・・㊱男体山・・・㊲日光白根山・・・㊳皇海山・・・㊴武尊山・・・㊵赤城山・・・㊶草津白根山

・・・㊷四阿山

 

 

浅間山は前掛山までが1回。外輪山の蛇骨岳が2回。黒斑山が一番多いです。

2009年7月11日・・・【浅間山/黒斑山登山】

2010年3月6日・・・【浅間山/黒斑山・雪山登山】

2013年1月26日・・・【浅間山/黒斑山と蛇骨岳スノーシュー】

2013年6月23日・・・【浅間山/トーミの頭~前掛山~Jバンド~蛇骨岳~黒斑山】

2017年2月5日・・・【浅間山/黒斑山・スノーシュー】

 

 

 

2013年6月23日

高峰高原ビジターセンター裏の駐車場に入りました。すでにたくさんの車が駐車していました。車坂峠から6時ちょうど入山です。

車坂峠

 

前編 ・・・(車坂峠~中コース~トーミの頭)
 

”中コース”と表コース分岐

中コースを進みます。

 

途中で振り返えると篭ノ登山

篭ノ登山・水ノ登山

 

奥に上州の山

 

お天気に恵まれ、大展望です。

こちらは北アルプス。五竜岳と鹿島槍ヶ岳

 

ずらり、北アルプスの名峰

 

 

表コースと合流し、トーミの頭へ登ります。

 

中編 ・・・(トーミの頭~草滑り~湯の平口~前掛山)
 

トーミの頭から「浅間山」

ドーンと浅間山

 

帰りに通過予定のJバンド方面

 

 

何度も登っている「黒斑山」

 

今回は帰りに通過予定です。

そして、富士山も見えました。

富士さ~~ん、ありがと~~う。

 

では出発です。

草すべりコースへ進みます。手前に、ジグザグと登山道が見えます。

 

急斜面の下り道。

転がらないように慎重に歩を進めます。

トーミの頭を見上げます。

 

草すべりはお花畑でした。

ハクサンコザクラ

シロバナハクサンコザクラとハクサンイチゲ

 

先が長いので急ぎます。

まだまだ続く、急斜面

 

浅間山の眺めは最高です。

 

やっと下り終え、振り返りました。

トーミの頭と黒斑山

 

分岐です。

  ここは「湯ノ平口」。火山館方面を分けます。

 

Jバンド方面分岐。

 

まだ噴火警報レベル1でしたので、前掛山まで登れました。

活火山えす。噴火注意。

 

森林限界を越え、砂礫の道。

辛い登りです。足が重い。

 

砂礫の斜面の向こうにJバンド

 

前方には前掛山。のピーク

 

まもなく、登山者が休んでいる立ち入り禁止告示板のある場所。

 

ここで休憩。

 

この先は立ち入り禁止の案内。

ここから火口まで立ち入り禁止。

 

前掛山へ進みます。

シェルターが2つ。奥に見えている山が「前掛山」の山頂です。

 

古いシェルター

 

新しいシェルターは厚みがあります。

 

浅間山の噴気。

荒涼とした世界。

山頂では、噴気があがっています。風が無く噴気はまっすぐ登っています。

 

こんな場所で噴火したら、逃げ込む場所がありません。

 

前掛山へのアプローチ

茶色い土壌の砂礫帯。異次元の世界のようです。

 

そして、前掛山にとうちゃこ~~。

浅間山(前掛山)2524m山頂標識。  

 

2013年の証拠写真

初登頂。

 

ここでランチタイム。

座り込んで、風景を眺めながら、カップ麺を食べました。

 

浅間山、富士山のようにも見えます。

斜面を横切るブル道。噴火警戒中です。

 

剣ヶ峰と牙山。

 

往路をJバンド分岐まで戻ります。

イワカガミ

分岐を曲がります。

なだらかな道。

 

そして、Jバンドの取り付き

 

 

ペンキマークを追いながら登ります。

 

振り返れば、長い1本道。休憩中の登山者が見えます。

 

岩場の横道に咲くイワヒゲ

 

 狭いザレ場通過。

 

そして、稜線に出ました。

Jバンド。右下から登ってきました。奥が鋸山。バカ尾根へ続くようです。 

 

稜線上にでました。

浅間山を望みます。

前掛山がツンと尖って見えます。

青空と前掛山

 

そして、仙人岳

仙人岳

三角点もありました。

 

ここでコーヒータイム。うまか~~。

 

その先に蛇骨岳。

蛇骨岳山頂

 

2013年の干支の山「蛇骨岳」。巳年でした。

スノーシュで登りました。
                       その時のレポは こちら

 

その先に「黒斑山」

黒斑山

 

 

2013年の証拠写真で~す。

 

草滑り分岐を通過。

グルリップしてきました。長かった~~。

 

トーミの頭通過~~。

 

往路を戻りました。

 

記念山バッジ

バッジの形がユニークです。

 

完。

 

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