映画:アメリカン・ハッスル(字幕)私的評価 6/10 | サラリーマン匠の映画 & 株主優待日記

サラリーマン匠の映画 & 株主優待日記

2013年8月より長期保有株主優待狙いで国内株式を始めました。
クロス取引はポリシーに反するのでやりません。
貯金のほとんどない低所得のサラリーマンが、少しずつ株を買っていき、どのように生活が変わるかを綴っていきます。
また、趣味の映画の感想なども語ります。


予告編に騙されたー!!

しばらく風邪を引いておとなしくしていましたが、かなり回復してきたので、久々にブログでも。
ちょっと前に観た、アメリカンハッスルの感想です。
今回からはかなり簡略化して書いていきます。

<感想(ネタバレしまくりなので注意)>
予告編では、かなりコメディ色の強そうな内容で、サスペンス的要素も含んだ作品に見えたのですが、実際は全然違いました。
内容は結構重く、分かりにくかったです。

詐欺師の主人公のローゼンフェルド(クリスチャン・ベイル)がシドニー(エイミー・アダムス)と愛人関係になりますが、そこまでの下りが長い。
10分くらいで簡潔に紹介してもよさそうです。

FBIのディマーソ(ブラッドリー・クーパー)に詐欺について脅され、詐欺師を引っ掛けるために1芝居打つことになったローゼンフェルド達。
市長と議員達に裏金を渡し、それを受け取る現場を押さえてしょっ引こうとしてるみたいですが・・・。
やっていることがセコい。
警察のネズミ捕りのようなやり方です。

ローゼンフェルドは詐欺師なのは事実ですが、別れたいと思っている妻にも決して暴力などは振るわないし、愛人にはゾッコンだし、市長には罪悪感を抱いたり、ちっとも悪い人には見えません。
ディマーソの方がよほどの悪人に見えました。

最後にはどんでん返しがあり、ディマーソは失脚することになりますが、
ちょっと色々と腑に落ちない点も。
テレジオはどうなったの?


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