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我が子の卒業式について教育委員会に物申すよ【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

考えるおじさん 
目次

納得できない「学校からの通知」

※松田は、ちょっと普通の人ではないのかもしれませんので閲覧注意(笑)

私の子供は、中学校3年生。
今年の春、もうすぐ卒業式です。
ほんの数日前『中学校からの卒業式の通知書面』を息子が持って帰ってきました。
ふむふむ、、、。

なるほど。
567感染対策のため、保護者は1名のみ参加できる、、、。

私は思いました。
息子は中学校にはいる時、緊急事態宣言が発出されたため、入学式を執り行っておりません。
中学校3年間は友達も含め、ずっとマスクをつけていました。
さらに、最後の門出である卒業式、つまり義務教育が修了する記念日に保護者が1名しか参加できない、、、(# ゚Д゚)
いいかげんにしろよ!これは大問題だと思いました。

これが、3年前の状況で、どれだけ危険かわからなかった状況であるなら多少納得せざるを得ませんが、今やそうではありません。マスクについては、メディアを通じて任意であり同調圧力によって偏見を持ってはいけないという趣旨をさんざん放送しました。まぁ、今でも花粉症なども含め、マスクをしていたほうがラクチンだという人もいますし、マスクをつけるつけないは一人一人の判断なので、私はどちらを選択しようとも非難するつもりはありませんが、3年間の集大成となる門出に対し、今の状況で片親しか参加させないという学校の考え方に、さすがに腹が立ちました。

私以外にも同じ考えの人が、たくさんいると思ったので、自分が言う必要はないかと思いましたが、こういった声はある程度多い方が良いと思いますので、私は府中市教育委員会に電話することにしました。

府中市教育委員会に納得いかないので電話をしました(苦情じゃないよw)

府中市教育委員会に電話をしました。
他行政の状況、親の気持ち、政府の意見、政治動向、、、いろんなことを総合的に勘案しつつ、どういった案内を学校に出されているのかヒアリングをしました。
すると、、、。
一見理解できる内容であるわけでして、なるほどと思う部分は多数あります。
しかしながら、決定的な部分で間違いがある事に気がつきました。

教育委員会は『こういう話しを学校にしており、学校の判断に任せている』というのです。
府中市教育委員会自身が自責の発言をしているように聞こえず、学校に責任転嫁しているように聞こえるのです。
といっても、教育委員会本人たちは自責の発言をしていると思っているのですが、
一方の学校は教育委員会の指示を受けて、保護者1名の参加としているという案内を出しているのですから『相手がこういったから、、、』というようにお互いが相手に対し責任転嫁しているように聞こえるのです。

まつだ

おいおい、今回の件、学校の責任にしてますか?(心の声)

私は思いました。
行政のやり方として、こういった誤解を生じさせるような指示の仕方は間違っていると思いましたので、私は一市民の意見としてお話ししました。
すると、窓口の人が「(松田の)おっしゃっていることはおかしい事ではないし、私(電話対応の人)も同じ気持ちです。」というのです。
だったら、教育委員会から学校に対しての説明は、もう少し違ったものでなければならないし、何か問題が発生したら各学校の責任になるような言い方をしたら学校側だってリスクは負いたくないのですから、保護者1名とする方が無難だと判断したんだろうと思うのです。

大切に育てた息子を送り出す卒業式にどちらかの親しか参加できないとなれば、当然ですが、私よりもツーマ(妻)の参加を優先します。
しかしながら、私を含め、たくさんの親が卒業式を楽しみにしているはずですから、私の心の声だけで済ましてはいけないと思いました。
だいたい20分くらいお話しをさせてさせてもらったところ、私の意見は筋が通っていることを認めてくれたようでした。
なので、教育委員会から学校に連絡をしてくれることになりました。

念押しに私は言いました。
「この後、私も学校に電話をしますので、学校がそんな連絡は受けていません、ということがないようにお願いします。」

中学校に電話をしました

スマートフォン

2時間ほどしてから、中学校に電話をしました。
電話口は副校長先生です。
教育委員会からはすでに連絡を受けており、すぐに職員で話し合いを持ってくれたそうです。

卒業生一人に対して1名の保護者という文言を ⇒ 卒業生及びその保護者に修正したそうです。
数時間後、スマート連絡帳で保護者全員に修正メールが届きました。
併せて、本日子供たちにその用紙を配布することにしてくれました。

ぱちぱちぱち。

まさに、即決の判断でした。

結論:自分の主義主張はちゃんとするべきです

喜びおどる女性

世の中は、多数派の意見が尊重され、数が少ない方が間違っている、という風潮が強いのですが、私はそういった考え方を正しいとは思っていない一人です。
少数派であっても、正しい人はいるのです。

仕事が忙しくて、こういった声を上げれない人だっています。
声を上げれる人が、ちょっとだけ勇気を出してお話をすれば、市の教育委員会にも影響を与えることができるのです。
でも、、、。
理にかなっていなければ、それをひっくり返すことはできないこともありまして、いずれにしても、自分の主義主張、意見をしっかりと客観的に説明し、相手に理解を求めることはとても大切なことです。

もし今回、私自身が何も言わずに保護者1名ということを受けとめていたら、もしかすると保護者2名参加はかなわなかったかもしれません。(他の方も多分電話入れているでしょうけどね。)

自分がおかしいと思ったことについては、喧嘩ではなく、理路整然と相手の立場をたてながら、ちゃんと話しをする事が大切であることをつくづく感じることになりました。

私のツーマ(妻)、、、。
超、喜んでおりました(笑)

やっぱり、人生は一度きり、中学校の卒業式も一度きり。
そのとき、そのときを精一杯楽しみながら生きることは、とても大切だし、常に納得して一歩一歩人生を歩んでいくことができれば、とても健全なのだと思います。

卒業式がとても楽しみです!(笑)

考えるおじさん 

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