以前もやりました、【3】海藻からのクロロフィル抽出の記事はこちら
http://ameblo.jp/makim1003/entry-11655916889.html
さて今回は、
陸上植物(ホウレンソウ)と、海藻(ワカメ:褐藻)の光合成色素の比較をしました
前回同様、エタノールで色素を抽出。
展開溶媒は『石油エーテル:アセトン=7:3』です。
さて、出すとどんどん色が消えていってしまうので、
すぐに鉛筆でしるしをつけます。
左がホウレンソウ、右がワカメです。
ホウレンソウにはaとb、わかめにはaとcがあります
また、その他のバンドも、違う色素が出てきました
≪ホウレンソウ≫(上から)
カ ・・・ カロチン
a ・・・ クロロフィルa
b ・・・ クロロフィルb
ル ・・・ ルテイン
ビ ・・・ ビオラキサンチン
ネ ・・・ ネオキサンチン
≪ワカメ≫(上から)
(カ ・・・ カロチン → 薄くて見えず)
フェ ・・・ フェオフィチン
a ・・・ クロロフィルa
フィ ・・・ フィコキサンチン
c ・・・ クロロフィルc
さてさて、問題ですよ
なぜ陸上植物と海藻とでは、持っている光合成色素が違うのでしょうか
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