2025年の展望 | 言霊占術師 神林柚月

言霊占術師 神林柚月

四柱推命・数理・奇門遁甲、霊感タロット、手相など。
母親も古くからの鑑定士、(日本易学院 講師 神林星良)私は二代目鑑定士になります。

東大阪市 石切
占い銀河の舟

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2025年はどんな年になるでしょう。
今年、2025年が始まりましたね。

暦的には今年の始まりは2月3日午後11時27分ごろからになります。

今年は乙巳という年になります。
乙とは陰の木になり、草花に例えられます。
季節としては春の干支にもなります。

そして巳は蛇の意味でもありますが、巳は火の五行。

木と火の組み合わせになります。イメージ的には太陽の熱を浴びた草花が成長するようなイメージも持てますね。

なので、何かしらの成長が望めるような年になるのではないかな、と感じています。

そして乙、草花はしなるつる草の意味もあり、柔軟だけど丈夫、という事で、柔軟さも持ち得る人が今年は伸びていき、そして粘り強く柔軟にやっていくことでの成長が望めるようなそんな年になっていくと思います。

去年は甲辰という年でした。

甲は陽の木、大木の星でした。
辰は土の五行。

土に立つ大木、というイメージ、そして辰は辰年、辰年は結構社会情勢的には変化が起きる年とも言われていました。

変化はあるが大木のようにしっかりしていた人が伸びる年でもあったと思います。変化をうまく受け入れ、でも自分を見失わない、そんな人が求められていたのかもしれませんね。

そして今年は柔軟に変化を受け入れ、そして、つる草のようにいろんなものを取り入れていく、つる草は巻き付く、という意味もありますので、巻き付き取り入れていくような人が伸びていくように感じます。

今年の数理では、9数理になります。

9数理は離宮火、天、火、頭、陽、地面上を表します。
天にあっては太陽や無限に広く高い宇宙などの意味、地にあっては地球の廻転するときの昼の位置、そして南を表し、赤道、黄道を表し、山の頂上や全てのものの上、頭を意味します。

もしかしたら今年は宇宙での話題などもあるかもしれませんね。

数理では、離宮に入る4数理にバツが入ってる年にもなります。

という事は、4数理は海外、外国、情報、離宮は火、天、少し怖いですね。
もしかしたら海外との問題、悪く出たら戦争などの影響もあるのかもしれないという不安も感じます。
もしくはまた海外の大火も怖いです。

4数理の事象としては、対外的情報、貿易、交流などもあります。
いい意味では情報交流が盛んになるような年にもなりますが、バツがついてるという事はその逆、悪い誘導された情報などに注意は必要なのかもしれません。

今年は風の時代に本格的に入ってからの年でもあり、乙巳、の乙は草花、春の成長時期の草花の勢いもある年なので、個々が正しい情報に目を向けて、成長していくような年になるといいですね。