があこです。チョコが要介護状態で心配ではあったのですが、半年以上前に決めていた別府への旅行に有給使って友人と行ってきました。(コタ&チョコの世話は父ちゃんがやってくれました。)7日の晩ご飯を済ませてから実家に移動し、8日の朝イチの便で秋田空港から羽田へ。羽田でクロワッサン&コーヒーのブランチをして、千疋屋のメロンジュースをデザートに乗り継ぎ待ち。
昼過ぎに大分空港着。足湯がありました。あと、なんか宇宙人っぽいキャラクターがいました。ここからレンタカーです。大分はこの日の夜から雪予報でしたが、レンタカーはノーマルタイヤでした。宿は由布院だと言うと、「山の方ですかね…。高速で行くなら大丈夫なのですが…。」と。なにしろ、宿がどんなところにあるのかこっちもわからないので心配になるものの、気温は氷点下ではないので道路は大丈夫だろうと、まずは行ってみることに。
まず別府でベタに地獄めぐり。まず最初に白池地獄。青白い色です。写真撮ってませんが、建物の中にピラルクとか熱帯魚がいました。(写真、ぼかすの面倒になってきました。顔出しで行きます。)
次は鬼山地獄。日本で初めてワニの飼育を始めた温泉だそうです。
ヤシの木が南国っぽいですね。
ワニ、見えますか?
全体が大きな温泉で、立ち上る湯気がすごい!
次はかまど地獄。ここには温泉ピータンや温泉プリンなどの温泉グルメがあったのですが、インバウンドの団体客がいてちょっと気後れしてしまい、売店はスルー。
少し歩いて、四つ目は海地獄。青い色が特徴です。五つ目はその隣の鬼石坊主地獄。写真撮り忘れましたが、見事な庭園になっていました。冬だというのに、ハスの花が咲いていました。白池地獄の駐車場まで戻る途中で「地獄温泉ミュージアム」というところのカフェに寄り、ホットジンジャーであったまりました。
そしてこの後が大変でした。由布院の宿にナビに従って行くと、山越えルートで雪がちらほら。気温もどんどん下がってきます。そこは北国の勘で、「道路はまだ大丈夫。」と慎重に運転していきます。幸い、予想通り道路が凍ることはなく、なんとか山越えして由布院の宿「陣の内」に着きました。朝食のみにしていたので、晩ご飯は駅前の「ねんりん」という和風レストランで、鶏皮餃子や牛すじ煮込み、豊後汁(だんご汁?という郷土料理。岩手のひっつみみたいな麺が入っている)などをいただきました。ビールはサッポロ生ビールでした。カボスがこれでもか!と入った酎ハイもおいしかったです。
次の朝。お風呂が夜10時までだったので早く寝た私たちは5時頃目覚め、二人で外の洗面所に。洗面所とトイレは部屋の外にあり、合宿所のような雰囲気…(^^;)。さて部屋に戻ろうとすると、二人とも鍵を持っていない!お互い、相手が持っていると思い込んでしまったのです。何しろ朝の5時台。朝ご飯は8時から。宿の人もまだ起きてこないと思われましたが、フロント近くで小さなストーブをつけて待つことに。すると、6時前に宿のお父さんが出てきてくれたではないですか!薄暗がりにいる私たちを見てびっくりの様子(^^;)。事情を説明すると、もう一波乱、私たちの部屋に前に泊まった人が鍵を折ってしまい、スペアキーがないと!でも、おそらくマスターキーがあったのでしょう、なんとか開けてくれました。ほっとして部屋に戻り、その後は鍵のありかを念入りに確認してから出るようになったのでした。
もう一回続きます。
(コタ&チョコが出てこないので、ポメラニアンブログのバナーはつけません。)