現在、近畿三十六不動尊と西国愛染十七霊場をあわせてお参りしているかめへい。
前回、愛染明王の6番・須磨寺正覚院にお参りしたので、
今度は7番の大聖寺(だいしょうじ)へとお参りすることに。
(大聖寺のホームページは→こちら)
(今までにお参りした西国愛染十七霊場は→こちら)
西国愛染霊場は、近畿2府4県だけでなく、三重県・岡山県にも札所がありますが、そのうちの岡山県が今回の大聖寺です。
リーフレットによると、大聖寺は、天平10(738)年に聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩により開山されたということです。
天正年間(1578年頃)の戦火で堂塔を焼失したものの、津山城主の森忠政が再建をしたということです。
真言宗大覚寺派の別格本山で、本尊は不動明王ということです。
↓ナビに従って、県道5号線から吉野郵便局の前を曲がり、ここから細い道に入っていくところ。
このルートで行くと、うちの小型車だとなんとか到着できましたが、対向車がいるとどっちかがバックしていかないといけない厳しい道を通ります。
↓こちらは帰りに撮影した写真ですが、吉野郵便局より南に進み、この看板のところで曲がった方が広い道でお寺まで到着できます。
↓こちら、駐車場前。ここを登ると本堂があるっぽいです。
↓上の写真でも見えている不動明王。
大聖寺では、どうやら本堂と本坊のエリアが分かれているようで、
↓本坊などは逆側にあります。
↓お地蔵さんでしょうか。
↓奥に多宝塔。手前は時期が良ければ蓮がいっぱい咲いていたんじゃないかなぁと思います。
↓ということで、山門。イチョウの葉が敷き詰めたようです。
↓格式高そうな山門。
↓山門から入って左、吉祥稲荷と、
↓観音堂。
観音堂への石段もいい雰囲気っぽかったですが、立ち入り禁止でした。
↓以前、西日本ぼけ封じ観音霊場というものがあったようですが、現在は各地区が独立したようになっているようです。
↓あちら、本坊。
この後、御朱印を頂きましたが、お堂の中に入れていただき、中でお参りができました。
(堂内は撮影禁)
みんな仲良く元気に暮らせますように。
↓こちら山門前の大イチョウ。そりゃ地面もイチョウの葉っぱでいっぱいになりますよねって大きさ。
てなことで、大聖寺でのお参りを終了し、
お次はお城を目指します~