あまりお出かけができていないかめへいですが、
この前、近畿三十六不動尊のお参りに行ってきました。
前回が12番の安岡寺だったので、今回は13番の大覚寺門跡から。
(大覚寺のホームページは→こちら)
(今までにお参りした近畿三十六不動尊は→こちら)
(前回の大覚寺お参り記事は→こちら)
大覚寺の場所は、嵯峨野の北東あたりで、嵐山の北の方という表現も当たるかもしれません。
電車だとJRの嵯峨嵐山駅が一番近いとおもいますが、歩くには少し遠いです。
自動車の場合、お寺の近くに2時間500円の駐車場があります。
大覚寺の宗派は真言宗大覚寺派、創建は貞観18(876)年、開山は恒寂入道親王、開基は正子内親王(淳和天皇皇后)、本尊は五大明王ということです。
平安初期に嵯峨天皇が営んだ離宮をのちに寺に改めたという歴史があり、正式名称は旧嵯峨御所大覚寺門跡というそうです。
↓こちら、駐車場前からお寺に入っていくところ。
↓おじゃまします。
↓堀で囲まれたようになっています。水のある風景は落ち着くような気がします。
↓ということで、表門。
↓表門から入ると、右には臥龍の松。正面右が玄関に見えますが、実際の参拝入り口は左側です。
↓光加減で見えにくいですが、でっかい盆栽みたいなのが飾ってありました。
ということで、参拝口から入り(参拝料500円)、入り口で御朱印を頂き、お堂エリアを歩きます。
(多くのお寺では、お堂の外を歩くのが主ですが、大覚寺ではほとんどお堂の中の参拝になります)
↓宸殿から、右近の橘。
↓左近の梅。
この時、「左近は桜とちゃうんか~い」と思ったんですが、
前回お参りした時も同じことを思ったらしく(→この記事)、新しい記憶がなかなか頭に定着しない年齢を感じたのでした。
↓宸殿から、石舞台越しに本堂の五大堂を見ています。
本当だと、お堂をもっと色んな角度から見たいんですが、庭には下りられないので、角度が限定されます。
↓お堂間の庭。緑がキレイ。
↓たしか、勅封心経殿。
↓五大堂の横から大沢池を見ていますが、この日は水を抜いていた日だったようで、普通とは違った色合いです。
↓五大堂側を見返ったところ。
ということで、五大堂でお参り。
みんな幸せに仲良く元気に暮らせますように☆
てなことで、次なるお寺を目指します~