ラフ・コリーを御存じですか?

ラフ・コリー専門のエアウーマン犬舎のブリーダーが、過去に一世風靡した「名犬ラッシー」の犬種ラフ・コリーの御紹介をします。

自称コリーのトップブリーダーなのに

2017年02月11日 03時16分34秒 | その他
ラフコリー専門 エアウーマン犬舎 
 http://airwoman.if.tv/  

◆子犬情報のページ
 http://airwoman.if.tv/puppies.html

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こちらのブログにはラフコリーの犬種的特徴を主に書こうと
思っていたのですが、ショックなことがあったので、長らく
更新もしていない事ですので、書いておきますね。

ラフコリーのブリーダーの中にはトップブリーダーと名乗る
人間が数名います。ドッグショーの成績や多くの輸入犬を
持っているのがトップブリーダーだと名乗る理由だと思います。

ですが、トップブリーダーである前にショーブリーダーである前に
ブリーダーは、一愛犬家でなければなりません。犬の飼育の専門家で
なければなりません。

ラフコリーの自称トップブリーダー達の中に、あり余るお金と土地が
あるにも関わらず、亡くなったコリーの遺体(新生児も成犬も)を
生ゴミとして出そうとする人が居るんです。

私も知っている男性です。JCCに居た頃の知り合いです。
当時、私は日本で一番大きなブリーダーのグループに居たのですが、
そのコリーの遺体を生ごみとして出そうとした男性ブリーダーも
その頃は、そのグループのメンバーでした。

私はその人が飼っていてベストコリーになったメスのコリーの
世話をショー会場で何度もしましたが、濡れタオルで拭いても
拭いてもバケツの水が泥水のようになり、ラチが開かないので
グループのブリーダーに相談したら、バケツに洗剤を少し落として、
タオルを浸けて絞って拭けと言われたのでそうしたのですが、
これがベストコリーを取って、自分に名誉をくれた犬に対して
することかと思いました。捨て犬で保護された犬の方がよほど
清潔なのじゃないかと思いました。

結局、この人はショーで勝つことしか興味が無いから、普段は
何も世話をせずに、ショー会場へ連れて来て、グループの下働きの
メンバーにタダで犬の手入れをさせるのだなと思いました。


運良く莫大な財産を持つ女性と知り合い、その女性の財産のおかげで
自称トップブリーダーになっているわけですが、中身は何も
変わっていないのだと思いました。むしろもっとひどくなって
いるのかもしれないと思いました。

愛犬家は、決して、可愛がってきた犬の遺体をゴミとして出そうと
思ったりしません。どんなにお金に困っても、埋葬や火葬は
ちゃんとしてやろうと思います。
贅沢三昧で輸入犬をいっぱい手に入れても、犬の亡骸を生ごみとして
出すような人間はトップブリーダーと名乗るべきではないし、
ブリーダーであるべきでもないし、愛犬家でもありません。

この話は、その自称トップブリーダーのところで犬の世話を
していたことのある人から聞きました。他にもそこで働いていた
ことのある人から、アカラスで顔の毛が抜けた犬に子供を産ませて
いるとか、犬を譲ったアメリカ人ブリーダーが、犬の誕生日だから
ハグしてやってくれとメールが来たら、スタッフにおまえやっとけと
言ってのけたとも聞いています。服に犬の毛や匂いが付くのが嫌だから、
自分達が住んでいる屋敷へは犬は入れないのだそうです。

どうしてそういう人がラフコリーのブリーダーの頂点に居るのだと
周辺のJCC会員達が認めるのか・・・砂糖に群がる蟻のように
その人(正確にはその人の同棲相手)のお金に群がっているとしか
思えません。恥を知れと言いたいです。JCCは紳士淑女の団体だと
名乗っているのにね。紳士は他人のお金を当てにしてショーをやろうとは
思いませんよ。

また、その生ごみとしてコリーの亡骸を処分しようとするブリーダーには
早く犬の世界から離れて欲しいです。勝負事が好きなら、他にいっぱい
楽しめることがあるでしょう。命に対する尊敬の念を欠片も持ち合わせない
人間には、命を扱う分野には立ち入らないで欲しいと思います。



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