スリッパの法則 | MBAで成績優秀者となった男の奮闘記

MBAで成績優秀者となった男の奮闘記

既にMBAを終了しましたが、私の壮絶な2年間を思い出しながら日記にしていきたいと思います。
今後、MBAを目指される方などへ少しでも参考になればと思います。

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みなさん、「スリッパの法則」って、知ってますか?

「社内でスリッパに履きかえる会社は儲からない」、という言葉が有名ですね。

本当に社内でスリッパに履き替える会社は儲からないのでしょうか?

そんな訳はないですよね。

ここで著者が言いたいことは、その背後にある精神問題なのです。

要は、会社を家庭と同じで、クローズドな会社にしてしまうと、様々なことが隠されてしまい、何か問題が起きても隠ぺい体質により問題が投資家に公表されないためリスクが生じる恐れがあります。

従って、スリッパを履き替える会社であっても、オープンな会社でしっかりと情報公開としてディスクローズしている会社であれば問題ない、ということです。

私の会社も、最初の頃は社内ではスリッパに履き替えていましたが、あくまでも社内を綺麗に使いたいという意識で行っていましたので、決して家庭と同じ考えでもなく、何かを隠すためにスリッパにしていたわけではないのです。もちろん、冬の北海道などは、雪により長靴とかが濡れていると社内が濡れてしまうので、スリッパに履き替える会社も多いと思います。

文言をそのまま捉えるのではなく、しっかりと言葉ができた背景や趣旨を理解して、仕事も行っていきたいですね。

ということは、戦略論においても、言葉をそのまま捉えるのではなく、しっかりとその言葉や理論ができた背景を理解して使っていきたいですね。

釈迦に説法とならないよう、MBAとして活躍していきたいですね。