物語の本質とは? | なおくんの考えるネタ帳☆




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2361 【マンガ】短編ストーリーの作り方(結論: 問題発生→問題解決) from Radiotalk

物語の本質とは?


えーと、今回のテーマは漫画の短編ストーリーの作り方についてですね。結論から言うと、短編ストーリーの作り方は2つのステップがあります。1つ目が問題が発生すること、2つ目がその問題を解決すること。物語ってこれだけなんですよ。


具体例を挙げると、マリオだとピーチ姫がクッパにさらわれるのが問題発生で、クッパを倒してピーチ姫を救うのが問題解決ですね。ドラクエだと魔王が現れて世界を脅かすのが問題で、魔王を倒して平和を取り戻すのが解決。


ドラえもんはちょっと特殊で、のび太が困ったことにあうのが問題発生、ドラえもんが道具を出して一瞬で解決するんですけど、その後のび太が道具を悪用して大変なことになるってパターンですね。


桃太郎も鬼がいるのが問題で、鬼退治が解決。この間に犬、猿、キジを仲間に入れたりして、主人公が成長する過程があるわけです。


要するに問題発生と問題解決が大枠で、その間に主人公が成長したり努力したり、仲間を増やしたり、邪魔者が現れたりと、いろんな要素を盛り込んで物語を膨らませていくんですよ。


マンガでも有名なストーリーを見ると、このテンプレートに当てはまるパターンが多いです。だから自分の漫画でも、このテンプレを意識して問題発生と解決を設定し、主人公の成長や邪魔者など、様々な要素を詰め込めば作れそうです。


つまり漫画のストーリーって、問題発生→主人公の成長過程→問題解決という単純な構造なんですね。この大枠を押さえつつ、様々なアレンジを加えていけばいろんな物語が作れそうです。テンプレートに沿って考えると、ストーリー作りが格段にカンタンになりそうですね。


そんな感じで漫画ストーリー作りのテンプレを解説しました。参考になれば幸いです。


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