2024年フランクフルト・ベルリン旅行その3 | キッチントレーダーさやた

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 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 ドリンクサービスを終えるとお待ちかねの機内食。台湾旅行で何度も食べたものと全然違うがフライトアテンダントがそう言っていた以上信じるしかないルーローハン、サラダ、バターロール、カシス味のケーキなどで、ルーローハンはやや酸味がかってあんかけ味だが、まあまあ美味い。ケーキはぼそぼそした安い味だがそれなりに美味く、スタンダードな濃さのコーヒーと合って美味い。隣に座っていたドイツ人らしき60歳くらいの女性が「食べる?」とケーキをくれたので、「サンキュー!」とお礼を言い、もう一つ食べる。おそらく甘いものが苦手か満腹だからだろうが、よほど自分が美味しそうに食べていたらしい。まあ甘いもの大好きだしね。正月のおまけらしい栞は、帰国したら妻にあげよう。

 

 例によって、食後に後片付けをしなくて良い安堵感と、乗り物酔いの薬が効いてひと眠り。飛行ルートを確認すると、ウクライナ侵攻で西側の航空会社が飛べないロシア上空を飛んでいたらしい。ロシアと同盟関係にある中国の飛行機だからだろうが、格安だったのはこういうことか!

 約11時間のフライトを終え、日本と8時間の時差を発生させ17時にフランクフルト到着。入国手続きを終えホテルに向かおうとするが、電車切符の買い方が分からない。券売機で言語を切り替えて現れる英語も不親切で、目的駅のドイツ語が分からない。周囲にも切符を変えずまごついている旅行者が多数おり、自分は親切なドイツ人中年男性が声をかけてくれたので、ホテル最寄り駅を示した紙を見せたら、クレジットカードを入れるよう指示され、ボタンを押して代理購入してくれた。生まれて初めて「ダンケシェーン」とお礼をのべ、人生初のドイツ地下鉄に乗車する。

 続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

 

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