2024年1月フランクフルト・ベルリン旅行その6 | キッチントレーダーさやた

キッチントレーダーさやた

 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 ドイツ旅行3日目、起床し日本から持参してきた体温計で図ると、めでたく体温36・3度の平熱。どうやら昨日の頭痛は、寒さで筋肉がこわばり血管が収縮したこと、街中のドイツ語案内や、ナビ代わりのスマホで細かい文字を見すぎたせいなどと判断。健康を実感すると、昨日17時に就寝し14時間寝て空腹状態で味わう、ホテルのバイキング式朝食はいくらでも食えそうだ。

 身支度を整え、3日間83・24ドル(約12486円)の格安でお世話になった、窓が屋根にある最上階の部屋(だから寒かったのか?)に別れを告げ、ホテルをチェックアウトする。その時に、部屋の掃除を1日キャンセルするとミネラルウォーター1本をくれるサービスに申し込んでいたはずだが、くれなかったので翻訳アプリに「掃除キャンセルしたんだから、水下さい」とドイツ語を表示したら、1本くれた。どうやら何らかの伝達ミスか手違いだったようだが、こういう所で自己主張が出来ず泣き寝入りし、「差別された」「サービスが悪い」など文句を言う人生より、ちゃんと意思表示して納得できるなら出来る人生の方が何倍も楽しいし、人に悪意を向けずに済む。うん、特に海外旅行では思うが、

何でもとりあえず言ってみるもんだ。

 地下鉄を乗り継ぎフランクフルト中央駅に着くと、よくアニメで見るヨーロッパ風の駅舎が美しい。列車に乗る前の飲食物を買うスタンドも多く、「これから旅に出る」という感覚に満ち溢れている。ドイツ高速鉄道「ICE」でベルリンに向かうが、ICE利用者は出発までラウンジが利用できる。ヨーロッパのラウンジは初めてで「美味しいコーヒーとか、お茶菓子とかあるかな?」と期待に胸ワクワク。

 早速入ってみると、無料で使えるダルマイヤーのコーヒーサーバーが!ダルマイヤーといえば、日本ではデパートでしか売ってないような高級ブランドのコーヒー。まさかサーバーで飲み放題とは。エスプレッソのボタンを押し注いで飲んでみると、やや深入りの、上品な濁りのない味が美味い。

 1時間のラウンジ休憩を終え、生まれて初めてヨーロッパ、ドイツの高速鉄道ICEに乗る。日本でいうと新幹線?らしいが、もしかすると今回旅行で最後に乗る列車かもしれないので、奮発して最上級の1等席を予約。104・8ユーロ(約16786円)でベルリンまで4時間、座り心地の良いシートに座れるなら悪くない。足元も広くゆっくりできそうだ。

 

 

 昼食の時間になり、ラウンジで1人1個テイクアウトOKでサービスされていたファラフェルフムスサンドを頂く。ファラフェル、フムスともに中東料理で、野菜とフライをまろやかなフムスでまとめ、薄いパンで巻いた感じ。見た目通りの正統派な美味さで、改めてラウンジサービスの良さを堪能する。結構量があり、これで満腹になって満足ではあるが

ドイツに来て本場ドイツ料理を食べられず、既に中東料理を2食完食

するという予想外の展開。

 続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

にほんブログ村 旅行ブログ ドイツ旅行へ
にほんブログ村 ドイツ旅行ランキング
ドイツ旅行ランキング