レジデンツから、今回ドイツ旅行の目的の一つである「妻にカリーヴルストを食べさせる」ため、マリエン広場に戻る。カリーヴルストは前回一人で来たドイツ・ベルリン旅行で食べて、
世界一美味しいソーセージ料理だ!
と衝撃を受け、絶対に一度は妻に食べさせたいと思い、日本で似た料理を自作して振舞ったくらい気に入った。本場のベルリンでなくミュンヘンだが、それほど大きな差はないだろう・・・と思いつつ、空いたテーブルを確保し、妻の念願であったグリューワインとカリーヴルストをそれぞれ2人で調達し着席する。
カリーヴルストを買った店名は読めないが、周辺で最も来客していたのがこの店だった。まず妻にカリーブルストを食べてもらうと「美味しい!さやたが家で作ったのと近い!」と、味だけでなく自分の料理スキルも、それなりに高い評価を受けてホッとする。さすがに、片道飛行機14時間、電車1時間かけて食べさせたかったカリーヴルストが、「あまり美味しくない」など言われたら、3日間は立ち直れない。早速自分も半分食べてみると、本場ベルリンで初めて食べたインパクトはないが、ジューシーなソーセージにスパイスの効いたケチャップにカレーパウダーの取り合わせは、やはり美味い!大量のフライドポテトも、ホクホク感がある厚切りで香ばしく、塩が絶妙に効いて食べる手が止まらない。酒がほとんど飲めないので、舐めただけのグリューワインも、甘みと渋みが相まってそれなりに美味い。ただ
気温2℃でどんどん冷めていく
ため、追い立てられて食べるしかないのが少々残念。
夜店を堪能し、夜食用にサラダ、チーズ、ヨーグルト、リンゴ系の炭酸飲料?を購入しホテルに戻り、シャワーを浴びサービスドリンクとして、よく分からないが美味そうな果物ジュースをフロントで頂く。どれもなかなか美味しく、お腹も満たされ1日の疲れを心地よく感じながら就寝した。
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