在ガボン日本国大使館による天皇誕生日レセプションで公演いたしました。
書家・デザイン書道家の粟津紅花です。
ガボンで5回目の最後の公演は、天皇誕生日レセプションでした。
オウェンド・ベール副大統領をはじめ、多くの閣僚及び国会議員等のガボン政府関係者や、ガボンに駐在する各国の外交団、国際機関関係者など約300名にご来場。物々しい警備に緊張が走りました。
お客様をお出迎えのエントランスホール。
野口大使とムバイ・ンケゼ・エリック・パルフェ外務省官房長のご挨拶後、ガボンと日本の国歌を太鼓と笛で生演奏。それに合わせて両国の閣僚をはじめとした皆さんが歌われたのは感動でした。
特に厳かな雰囲気の中、野口大使が「君が代」を堂々と独唱された時は、涙が出ました。
書道パフォーマンスでの作品は、ガボンの国旗の色を用いて漢字とフランス語で
「絆 La Concorde」
ガボンの国歌の題名でもあり、とても良い大切な言葉です。
そして日本の桜とガボンの黒ヒョウを描きまた。
作品は大使館に寄贈させていただきました。
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