日本人は無宗教だと言われています。

仏教、キリスト教、イスラム教など世界には多くの宗教が存在しています。

 

そして熱心にその教えを守り、心満たされる人生を送ることができるように

多くの人が日々祈りを捧げています。

 

僕は、無宗教です。

だと思います。

 

海外の書物を読むと出て来る「神」というものに一種の抵抗感があります。

宇宙の法則などは「神」という言葉を使わないと説明出来いないのでしょうが、

なんだか抵抗があります。

 

でも、世界を見渡すとその「神」をめぐって様々な争いが起きているのが事実です。

なぜ人はそんなに神の存在に頼るのでしょうか？

 

僕は、「神」は信仰しませんが「ご先祖さま」を信仰します。

それはなぜか？

 

それは「確実に存在した人達だから」です。

そして、ご先祖さまがいなければ僕は存在していなかったからです。

 

定期的に神社やお寺を参拝しませんが、機会を作って仏壇の前には必ず行きます。

 

僕の家の近くに新興宗教の集会所があり、毎週末多くの人が訪れています。

中には小さな子供達の姿も有ります。

その新興宗教からは以前逮捕者が出ていて、マークされているそうです。

 

そんな宗教を熱心に信仰する人は、自分のご先祖さまを大切にしているのかな？

と、毎週末思ってしまいます。

 

自分のルーツであるご先祖さまを大切にせずに、「神」を信仰しても幸せになれない

ような気がします。

僕は。

 

日本には信仰の自由が認められているのでとやかく言うことは出来ませんが、

僕の信条は「ご先祖さまを大切にする事が自分が幸せになれる事だ」と思っています。

 

先週のフルマラソンの後遺症で、現在左膝が腫れてしまい歩くのにも苦労する状況です。

ご先祖さまにお願いしました。

「出来る限り早く回復するように、力を貸してください」

と。

 

今日は少し足が曲がるようになりました。

痛みもほんの少々軽くなったような気がします（笑）。

 

信じるか信じないかは、あなた次第です。