なんだりかんだり

電動車いすで街に繰り出して感じたことを気軽に書きます。

お墓参り

2023年05月10日 06時56分00秒 | 日記


今週(3日から9日)は、ゴールデンウィーク真っ只中でした。母の命日5日は晴天で上着が必要ないほど暖かく、正に「お墓参り日和」で、介護者が車で来てくれたから時間を気にせず、父と母に手を合わせながら話して来ました。家の墓は「共同墓」で、真ん中にお参り用の花立てとお線香入れがあります。脇には以前におまいに来た方のお花立てがありますが、今回はお彼岸から日が経っているせいか、それとも連休で世話が行き届かないのか,花が枯れてカピカピになってました。そういう光景を目にしたのは初めてでしたので,少し悲しかったです。まだみなさんにあまり知られてないのですが「共同墓」は,それなりの永代供養料と管理費を契約時にお支払いしています。墓守する人が継承出来ない場合,管理事務所が代行して供養するシステムで,春と秋には「合同慰霊祭」があります。お寺の方や地域の方のご好意で守られてる,いわゆる「無縁仏」の塔とは違うのです。母は「無縁さん」になることを怖がっていたので,こういう形にしたんですけど。なかなか親戚にはわかってもらえず,悲しいです。まあ,少子化がますます進んで,親戚付き合いを「子供に迷惑かける」と考えて墓も核家族化している状況では,永代供養付きの共同墓も当たり前になって行くことでしょう。まあ,私が出かけられるうちは,頑張ってお参りに来ます。

今回は、介護タクシーではなかったのて、墓参りの後は,寄り道が可能でした。お昼には利府の「くら寿司」に行き,初めて「びっくりポン」(皿10枚ごとに一回やるガチャガチャ)をやり、大当たりの景品をもらえました。お店に入ったのは初めてですが、とてもラッキーなことらしいです。景品は「鬼滅の刃」のキャラクターの消しゴムで,コレクターにとっては欲しいものなのでしょうが,私は興味がありません。ただくじ運無い私が「大当たり」を当てたことが嬉しかったです。

そういうわけで、介護者が車で来てくれたから、いろいろ行けた1日。ゴールデンウィーク唯一の外出は、とても楽しかったです。



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