一言に アロマケア、アロマテラピー と言いますが

  

アロマには、私たちの身体に色んな作用をもたらしてくれます。

 

ここでは、アロマテラピーの作用について

 

詳しくお話をしていきたいと思います。

  

アロマには色んな作用があります。

 

自然療法のひとつと思って良いでしょう。

   
でも、お薬ではありません・・・。

 

人それぞれに身体の症状・心の症状があると思います。

 

補助的な療法としてお使いください。

  

 

身体へのアプローチ

                  

胃が痛いとき、肩が凝っているとき、憂鬱な方・・・

 

そんなときにもアロマは助けてくれます。

 

精油成分には免疫系の強化(ウイルスや細菌と戦う力を高める)。

 

血液やリンパの流れを良くする。

 

各器官の刺激をして働きの向上を促す、

 

などの有用成分が含まれています。

                               

精油の作用とトリートメント(一般的にマッサージと言われています)

 

での刺激は、心地好く体内に浸透させてくれる方法でもあります。

                  

  

肌へのアプローチ

         

毛穴が気になる、乾燥が気になる。

 

女性にとって肌のコンディションはとにかく大事。

 

コンディションしだいで気持ちさえも変わってしまう。

 

殺菌消毒効果で、ニキビや吹出物にお悩みの方や、

 

他にもリラックスすることで血管が拡張し

 

ターンオーバーの活性化にもつながります。 

  

 

心・気持ちへのアプローチ

            

香りは、心へアプローチをしてくれます。

  

緊張してしまうときには心をほぐしリラックス。

 

他にも集中力を高めてくれたり、やる気を起こさせてくれたり。

 

また泣きたくなるほど心が落ち着かないときには

 

気持ちを静めてリラックス。

 

その時の心の状態によって香りが働きかけてくれます。

 
以前にも 書きましたが、

 

精油の香り成分に脳が反応し、

 

セロトニン・エンドルフィン・アドレナリンなど分泌されるためです。

 

こられは 「多幸感・情緒の安定・心の活気付け・鎮静」などの

 

効果をもたらす脳内モルヒネと呼ばれる脳内神経伝達物質です。

                              

香りによって刺激される脳の部位は、

 

自律神経・記憶・本能行動・食欲・性欲・睡眠欲・情動などの

 

内分泌系の働きをコントロールしているところ。
                                  

これらは心の影響を受けやすく、

 

感情が安定していると円滑に働き、

 

病気にもなりにくいことがわかっています。 

  

 

上手に香りと成分、作用を知り 日常のケアに取り入れましょう。

  

個人で行うアロマテラピーは、あくまでも香りを楽しむことを目的とし

 

精油は治療を目的とする薬ではないことをご了解ください。

 

また、体調及び心身に異変を感じた際には、

 

すみやかに医師の診断を受けるようにしてください。 

  

アロマコーディネーターなどの キチンと基礎を知っている人へ

  

相談しながら 自分に合った楽しみ方をおススメします。

 



 


天然アロマ専門店 Pirurarumu ピルラルムのブログ
                      

 

                 



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