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菅政権の仕掛け人、81歳「二階俊博」が幹事長を絶対手放さない“家庭の事情”

2020年09月06日 | 政治社会問題
夕刊フジ

2日、出馬会見を開いた菅氏。外交姿勢も注目される

 自民党総裁選(8日告示、14日投開票)で、大本命とされる菅義偉官房長官(71)は2日夕、立候補を正式表明した。党内7派閥のうち5派閥の支持を取り付け、岸田文雄政調会長(63)と石破茂元幹事長(63)を大きく引き離している。このまま「次期首相」となれば、新型コロナウイルス対策と経済政策に加え、米中対立が激化するなかでの「外交手腕」が問われる。特に、軍事的覇権を強める習近平国家主席率いる中国と、数々の「反日」暴挙を繰り返す文在寅(ムン・ジェイン)大統領の韓国への断固たる姿勢は重要だ。安倍晋三首相のアドバイスを受けるべきだという識者もいる。

【表】出馬3氏、政策や理念は

 「日米関係というのは、わが国の外交の基軸である」「安倍首相が全身全霊を傾けて進めてきた取り組みを継承し、さらに前に進めるために持てる力を全て尽くす覚悟だ」

 菅氏は2日の出馬会見でこう語った。

 安倍政権のスポークスマンとして7年8カ月間、菅氏は「黒子役」として内政中心で仕事をこなしてきた。官房長官として、安倍首相とドナルド・トランプ米大統領の電話首脳会談のすべてに同席したが、外交は安倍首相がほぼ一手に握り、国際社会での日本の存在感を高めた。

 それだけに、菅氏の外交手腕を不安視する向きもある。総裁選では岸田、石破両氏とともに外交姿勢が問われそうだ=別表参照。

 こうしたなか、米国防総省は1日、総裁選に合わせるかのように、中国の軍事動向に関する年次報告書を発表した。

 同報告書は、中国の核弾頭数が今後10年間で、「少なくとも倍増すると推定される」と指摘した。現在の弾頭数を200発台前半とみており、400発台となる計算だ。さらに、中国がアフリカのナミビア、南太平洋のバヌアツ、ソロモン諸島に対して、軍事拠点設置を提案したとみられると記している。

 中国は、新型コロナウイルスの世界的大流行(パンデミック)を引き起こしながら、東・南シナ海での軍事的覇権拡大を着々と強めている。沖縄県・尖閣諸島周辺にも、連日のように武装公船を侵入させている。国際社会の反対を無視して「香港国家安全維持法」を施行し、「台湾統一」の野望も捨てていない。

 菅氏は8月27日の官房長官会見で、中国が前日、南シナ海に弾道ミサイル4発を撃ち込んだことに対し、「中国の緊張を高める行為に強く反対し、自由で開かれた平和な海を守るために米国をはじめ、国際社会と連携する」と語っている。

 「次期首相」としても決然と対峙(たいじ)できるのか。

 福井県立大学の島田洋一教授(国際政治)は「菅氏の対中姿勢は、安倍首相ほどには、中国のイデオロギー的な歴史観を押し返せない懸念がある。総裁選で、いち早く支持を表明した『親中派』の二階俊博幹事長や、中国を刺激したくない経済界の意向もあり、どこまで歴史戦で反論できるか不安だ。外務省の『チャイナ・スクール』に外交を牛耳られないよう腰を据えて対処すべきだ」と注文を付けた。

 対韓外交も注目だ。

 文政権の韓国は、韓国国会議長(当時)による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」をはじめ、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件、自衛艦旗「旭日旗」への侮辱、いわゆる「元徴用工」の異常判決、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定など、数々の暴挙を繰り返してきた。

 永田町事情通は「安倍首相の外交路線を引き継ぐとはいえ、『親中派』であり、『親韓派』でもある二階氏の影響を受けて、融通無碍で対処し、揺らぐ可能性も出てくるだろう」と警戒する。

 党内最大派閥である細田派の細田博之会長と、第2派閥の麻生派を率いる麻生太郎副総理兼財務相、竹下派の竹下亘会長が2日、二階派を外して菅氏の支持を表明する共同会見を開いたのは、二階氏の増長を防ぐためなのか。

 ちなみに、菅氏は月刊誌「WiLL」(2019年3月号)の特別寄稿「令和の時代-政治を前に!」で、「令和は内政・外交ともに国益、つまり国民の生活を第一に考えた政治が求められる」と語っている。

 前出の島田氏は「『菅外交』は当面、大胆に踏み込まず、安全運転でいくはずだ。ここは、経験と実績のある安倍首相に、実質的に外交を担う『特別補佐役』のポジションを用意し、アドバイスを受ける形で二人三脚でやっていくのが望ましい」と語っている。



ans.......... |15時間前

米国のシンクタンクのCSISから「日本政府内での最も危険な人物」と名指しされた2F氏。

2003年に故郷と、全国に「江沢民」の石碑を建立しようとしたが、市民運動によって出来ず。

2019年に地盤の和歌山の動物園に中国から「パンダ5頭」を送られる。

プリンセス・ダイアモンド号でのコロナ発症時、衆参両議院議員に声をかけて協力金を募り、中国政府へ「見舞金」として「金額不明」の寄付をしている。

何やってるの、この人。本当に日本の議員なの?

麻生副総理が代理で総理をやったら、年内にやるだろう国政選挙に勝てないからって、無茶苦茶だな。

菅政権の仕掛け人、81歳「二階俊博」が幹事長を絶対手放さない“家庭の事情”

9/4(金) 11:31配信
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デイリー新潮
旧和歌山2区の“怨念”

果たして菅=二階ラインは誕生するのか?

 少なくともネット世論では、二階俊博・自民党幹事長(81)への批判が急速に高まっている。菅義偉・官房長官(71)の首相就任を実現させ、“キングメーカー”として今後も政界に君臨する可能性が高まるにつれ、SNS上には《老害》などの投稿が増えている。

 ***

 自民党最高の実力者として、権勢をほしいままにする──二階幹事長は世間から、こんなイメージを持たれているようだ。

 だが、それは本当の姿なのだろうか。二階幹事長にも“弱点”があるのではないか。それを探るためにも、改めて“菅擁立”の流れを振り返ってみよう。

 新聞各紙の報道を辿ってみると、老害と紙一重の老獪さ、用意周到な計画性には、やはり驚かされる(註:以下の引用ではデイリー新潮の表記法に合わせた)。

 読売新聞が8月30日朝刊に掲載した「[スキャナー]総裁選 『安倍後継』菅氏に焦点 実績強み『緊急登板』待望論」には、二階幹事長と菅官房長官の“急接近”を、次のように報じた。

《「次の首相はどうか。やるなら応援するよ」自民党の二階幹事長は6、7月と2か月連続で行った菅氏との会食で、こう水を向けた。いずれでも菅氏は「ありがとうございます」と応じ、二階氏の申し出を拒否しなかった》(註:改行を省略)
着々と打たれた布石

 2人は8月20日にも会食を行った。その様子を報じたのは朝日新聞の「菅氏、じわり存在感 総裁任期残り1年、岸田氏・石破氏決め手欠く中」(8月25日朝刊)だ。

《菅氏だが、与党内ではポスト安倍候補として名前が取りざたされることが増えている。菅氏は20日に政治評論家を交えて二階俊博幹事長と2時間半会食。3カ月連続となる実力者同士の会合は耳目を集めた》

《ともに議員秘書、地方議員出身のたたき上げ。両氏の信頼が厚い森山裕国対委員長も交え、政権運営をめぐり連携を密にする。二階氏は3日の記者会見で「しっかりやっておられる。大いに敬意を表している」と菅氏を評価した》

 更に二階幹事長は8月28日、TBSのCS放送「TBS NEWS」の「国会トークフロントライン」に出演、ポスト安倍レースで菅官房長官が有力候補と発言した。

 自民党総裁の選出方法を早い段階で一任されると、二階幹事長は両院議員総会での選出を決めたと言われている。

 理由を新聞各紙は「両院議員総会なら国会議員票で趨勢が決まる。地方党員に人気の高い石破茂・元自民党幹事長(63)の伸長を封じ込めることができる」と解説した。

 8月31日には、二階幹事長が記者団に「党員投票は行わない」ことを言明。翌9月1日の自民党総務会で正式に決定した。

目指すは田中角栄!?

 一方、菅官房長官も動いた。9月2日に記者会見を開き、自民党総裁選の出馬を表明した。

 同じ日には細田、麻生、竹下の3派閥も会見で「菅支持」を発表。二階派は含まれていなかったため、九州のブロック紙である西日本新聞は電子版で「会見呼ばず…露骨な“二階派外し” 『主流派』巡り争い激化」と報じた。

 要するに“菅首相”を前提に党内で激しい権力闘争が争われていることが垣間見えたわけだ。

 ひょっとすると3派閥には相当な危機感があったのかもしれない。何しろ前日、毎日新聞は「自民党総裁選:菅氏、自民総裁選出馬へ 二階派、支援の方針」の記事を掲載した。

 記事にある以下の記述を読むと、二階=菅ラインの結束は更に強固になったように見える。

《菅氏は29日、東京都内で二階氏と会談し、総裁選での支援を要請した。二階氏は「頑張ってください」と伝えたという。会談には森山裕国対委員長も同席した》

 4月22日、二階氏は幹事長の通算在職日数が1359日となり、それまで歴代2位だった森喜朗元首相(83)の在職記録を抜いた。9月8日まで幹事長の座にとどまれば、田中角栄元首相(1918~1993)の最長記録を抜く。
幹事長に執着する理由

 二階幹事長が田中角栄元首相を師と仰いでいることは、永田町ではよく知られている。1983年、二階幹事長は中選挙区制だった旧和歌山2区から田中派公認で衆院選に立候補、初当選を果たした。

 ロッキード事件の被告として身動きの取れなくなった田中元首相は、最大派閥だった田中派のドンとして自民党総裁=首相の指名権を手中に収め、政界に君臨を続けた。

 今、着々と“菅内閣”を誕生させつつある二階幹事長の姿は、“師”である田中角栄元首相に重なって見える。

 それこそが二階幹事長の望むところだという。政治担当記者は「二階さんは何が何でも幹事長の座にしがみつき、党内で権力を振るい続ける必要があるのです」と解説する。

「改めて確認しておくと、二階さんと菅さんがこの数年、親交を深めてきたのは紛れもない事実です。仲がいいのは、よく知られていました。ただ、今回の動きには親交以上の、きな臭いものが含まれているのも否定できません」

 二階幹事長は何より、幹事長の留任を希望しているという。もし菅官房長官が首相になれば、その願いは「まず叶うでしょう」(同記者)ということだ。

「二階さんは次の衆院選までは立候補する予定で、その次は出馬しないと言われています。引退して息子さんに後を継がせるのが最重要の課題で、それまでは政界の実力者として地位を確保し続けねばならないのです」(同)

長男落選の衝撃

 二階幹事長の長男は2016年、和歌山県の御坊市長選に立候補した。父の選挙区は和歌山3区で、御坊市も含まれている。

 まさに“父のお膝元”だ。6選を果たしていた現職も、そもそも二階幹事長が政界にスカウトした人物だ。4回も無投票当選を果たしていることにも、圧倒的な「二階王国」の姿が浮かび上がる。

 ところが長男が出馬を決め、それを受けて現職も7選への挑戦を発表した。「二階王国」の分裂選挙と大きな話題になり、おまけに市長選の結果は長男の敗北で終わった。

 現職が約9300票を集めたのに対し、長男は約5800票に留まった。おまけに長男は小泉進次郎・環境相(39)の応援など、国政選挙なみのバックアップを受けながら、現職を倒すことはできなかった。

「これで長男が後継者として国政に出馬する可能性は低くなったと言われています。二階さんには次男と三男の2人が後継者候補として残っていますが、次男は2018年、元暴力団幹部と共謀して会社の乗っ取りを企んだと報じられました。この報道がどれほど影響を与えたのかは分かりませんが、全日空に勤務していた三男は今、二階さんの秘書をしています。三男後継が現実的と見られているようです」(同)
二階俊博VS.世耕弘成

 二階陣営にとって、「たかが御坊市長選」と強がることもできない理由がある。世耕弘成・自民党参院幹事長(57)の動向がそれだ。

「実は旧和歌山2区は、世耕さんの祖父である世耕弘一・衆議院議員(1893~1965)の地盤でした。伯父である世耕政隆氏(1923~1998)も1度当選しましたが、次の選挙で落選。そのため参院に転じて5期連続当選を果たしました。この伯父の死去に伴い、1998年、世耕さんは参院に立候補、当選を重ねて現在に至っています。しかしながら世耕さんの本音は、『祖父と同じように衆議院議員として活躍できるよう鞍替えしたい』なのです」(同)

 実のところ、世耕参院幹事長と二階幹事長がガチンコで戦えば、世耕幹事長が勝利すると報じたマスコミもある。

 もちろん仮定の話であるわけだが、二階幹事長が引退した後、参院から鞍替えした世耕氏と新人の三男が戦うというケースはあり得る。

 世耕氏の知名度を考えただけでも、二階サイドの焦りが簡単に想像できるというものだ。

「世耕さんの衆院鞍替えを封じ込み、息子さんへの地盤継承をスムーズに進めるためには、権力が必要です。二階さんからすると、ご自身にいくら権力が集中しても、集中し過ぎるということはありません。菅首相の後見人として党内と国会に君臨しなければ、世耕さんに攻め込まれるという危機感を持っているのです。そして三男を自民党公認で出馬させることに全力を注ぐでしょう」(同)

週刊新潮WEB取材班

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