ベルギー | てんかんなんて飛んでいけ~!

てんかんなんて飛んでいけ~!

中2の時に瘨癇を発症した息子へ、お気楽母からのエール♪

でも本当はもっと小さい頃から発症していたようです…

息子は、無事ヨーロッパ一人旅より帰国。

またまた相当中身の濃い経験をしてきたようです。


旅の後半は、何故か昔から一番行きたいと言っていたベルギー。

やっと念願叶って、ベルギーのおとぎの国のような街並みを満喫したようで、フランスと違ってみんな親切だし、英語は通じるしで、益々この国の虜になったよう(笑)




フランダースの犬のネロが見たかった、ノートルダム大聖堂のレンブラントの絵。

凄く感激したと言っておりました。私も見たい~恋の矢



チョコレートも沢山買ったようです。



ドイツでは、カリフォルニア留学中にお友達になったドイツ人のお友達と久々の再会で、これまた大いに楽しんだらしく、世界中にお友達が居て、ひたすら羨ましいと母は嫉妬むっ

まっ、それ以前に私ゃ英語が喋れませんが…


彼の楽しみは観光以上に、現地の人と英語でコミュニケーションをとることのようで、海外で働く夢は膨らみ続けてます。


就活も、内定いただいた数社のうち、普通に考えて「そっちにしたら?」という某大手証券会社をお断りして、自ら某メーカーに決めたのは、海外勤務の可能性を視野に入れてでした。

そーんなに海外勤務なんて甘いもんじゃないよ!って、私は思いますが、本人が頑張る気になっているから、ここは我が家の方針で、応援に徹する旗

本当は、スポ健なんだから、入学した時の希望通り、テニスのトレーナーになって欲しかったけど、仕方ないなぁ…

留学で人生観変わっちまった彼です。



卒業式まで1ヶ月を切り、学生マンションの引き払いや、会社研修先への引っ越しやら、来月はバタバタした日が続きそうです。

凄く卒業式から入社式までの日程がギューギューで、「えーっあせる」って感じで、4年前の大学後期合格で入学式まで2週間でバタバタとアパート決めたり、病院の手続きしたり大変な思いをして関西に送り出したことを思い出します。

大学2年で「留学したい」と言い出した後のバタバタも、今では良い思い出。


親としての心配を隠して一人暮らしを容認し、何度か倒れて救急車から「直ぐ来てください」「千葉から直ぐには行けません」ということも度々あり、でも本人は発作の度に精神的に逞しくなっていった気がする。


一人暮らしをさせて本当に良かったと思ってます。

たまに発作があっても、普段は普通の暮らしをしていけてる以上、てんかんを人生のブレーキにしちゃいけないと私は思っています。


息子が気にしない強さを持っている限り、私はひたすら応援するだけ!







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