ミョヌリはつらいよ? | ノウェンの日記〜たまにお絵描き*水原→ソウル*

ノウェンの日記〜たまにお絵描き*水原→ソウル*

住み慣れた韓国水原市を離れ、2022年からソウルでの生活が始まりました。
11歳年下の韓国人夫&年子の息子たちとの日常を気ままに綴った日記です。




今日は暑い日でした太陽アセアセ



無事シデク(夫の実家)から帰ってきました。



結局土曜日は義両親が友だちとゴルフへ行くと言う事で先にシデクで待つことにしました。


義両親が帰宅したのは夜9時頃。
すぐに引越しについて話し合いを始めたのですが…



気がつくと説教が始まっていました真顔



先ず、夫が入ったばかりの会社を3ヶ月(お試し期間)で辞めることになり、次の仕事が決まったのはいいが中小企業だったこと、仕事が長続きしない事への不満が爆発したのです。




毎度のことなのですが、またシオモニに大学院・博士課程、公務員を勧められてました真顔



これについては、夫がしたい仕事がPM(プロジェクトマネージャー)なので、進学や資格よりは実務(プロジェクトの経験)が必要だと伝えました。
シオモニは納得しませんでしたが。



シアボジにはその日暮らしじゃダメだと、安定を考えないといけないと言われ。



実際はしっかり考えて頑張ってるんですけどね。
なかなか思うようにはいかないのが人生ですね…



義両親にとって夫が就職したゲーム業界は単なる「娯楽」分野でちゃんとした仕事ではないそうです。



偏見ですねゲーム



それから子供たちの教育についての話になりましたが、結局インターナショナルスクールへの進学は英語習得もあるけど、富裕層との繋がりが欲しいというのが理由でした。



要は私たち夫婦ではソウルに住めないからシオモニとシアボジが経済力があるうちにソウルの学群(학군)が良いところ(名門大学への進学率が高い中・高校が集まる区域)に住んで富裕層の仲間入りをしろという感じです。



「上流階級になれ」みたいな話になり、『SKYキャッスル』みたいだな、一体この方たちは何をおっしゃっているんだろう、話終わらないかな〜なんて失礼な事を考えてました…




義両親は2人とも医者なので経済力も社会的地位もありますが、私たちはごく普通の家庭です。そもそも子供たちを名門大学に入れたいとも思わないし将来の事は自分で決めるべきと思ってます。



根本的に考えが違い過ぎる。
世代や生い立ちの違いは大きいです。



確かに今経済的に支援してもらっていることは心から感謝しています。何より孫(息子たち)のことを大事に考えてくれていますし。



でも今以上は望んでないし、言う通りにしろと言われても出来ることと出来ないことはあります。



無理して富裕層の人たちと付き合って、子供たちを名門大学へ進学させることに疑問しか感じないうずまき



身の丈に合う生活をするのが良い気がします。



シオモニから、あまりにも子供たちのことを考えてない!一体子供たちにどうなって欲しいの!と聞かれ、



「良い大学へ行かなくても健康であればいい、目標のある人生を楽しく生きてくれたらそれでいい」



夫、ごく普通な返答。そして私も同意見。



でもシオモニは納得せず笑い泣き



息子を思うように育てられなかったから次は孫…



最初と言ってることが違う〜ガーン



最初にシオモニと話したときは、
「もう私たちは歳だから老後を楽しみたい。
孫のことは自分たちでしっかり育てなさい」
って言ったのにぃ〜笑い泣き



めっちゃ干渉してくるじゃないですか。



ついでに私はもっと夫の世話をしっかりしろと叱られました笑い泣き



初級ミョヌリとして、そこはしっかり謝りました。ちょっと言い返しちゃいましたが…



だって夫が自由過ぎてコントロールが難しいんですもの笑い泣き



夫は私とシオモニが喧嘩したら内心スッキリするのになーと少し期待していたらしいです…ガーン



言いたいことは言ってしまう性格なので、今後気をつけようと思いましたアセアセ



結局機嫌を損ねたシオモニは席を立ち、そのまま寝室へ。



翌日挨拶したら無視された笑い泣き
子供か❗️



でも帰る頃には機嫌が直ってましたw



それにしても、こういうのって韓国家庭あるあるなのかな?



だとしたらミョヌリって本当につらいですよね。



夫とセットで怒られる…



でも義両親と仲良くなりたいんですよね…



そう夫に言ったら、



「きっとそのうち嫌いになるよ」



おばけ




頑張ろ?ヒヨコ







…そういやチェサは?