2015年12月に本を出版しました
こんばんは～！
今朝は洗濯を干すとき
ベランダで虫の声を聴きました！
少しずつ秋へと
バトンタッチしてきているんですね～
くすっと子育て
のぐちせつこです
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愛と勇気づけの
親子関係セミナー
SMILEや
個人相談、講演会で
ご質問やご相談を頂く中で
振り返ると多かった
内容のひとつが
「思春期」について
まだお子さんが
思春期に入る前の方からは、
「どうやったら穏便に思春期を
乗り切ることが出来るか？」
「出来たら避けられるように
対策を取りたい」
と未然に予防策を
知って備えておきたい
ご質問で
思春期に入ったばかりの場合は、
「以前の笑顔で素直だった
我が子に戻る方法を知りたい」
「このままではどんどん
素行が悪くなりそう。
今のうちに悪化を食い止めるには」
とやはり
未来のために親が出来る予防策に
関心が集中しています
ご相談者の皆様は
大変しっかりとされていて
職場でもおそらく
高い能力を発揮されたり
ライフプランも貯蓄や
健康管理などリスク管理にも
長けていらっしゃる
印象を受けます
もちろん、
自分の人生設計や社会人として
もしものための「備え」について
未然に防ぐために
出来ることを考え、
実行することは
大難を小難に変えられたり、
ともすれば
リスクを回避する事も可能になることも
多々あることでしょう
が、
しかーし！！
こと子育てに関しては
これが
当てはまらないのです～
備えとして
前もって出来る対策のひとつは
愛と勇気づけの親子関係セミナー
SMILEを学ぶことです。
SMILE 第４章で学ぶ
「誰の課題か」
思春期で起こる様々な問題を
「家庭内で起きた事」
とひとまとめにくくらずに
子どもの行動の結果が
子ども自身に降りかかることは
「子どもの課題」
親の行動の結果が
親自身に降りかかることは
「親の課題」
と「誰の課題か？」
振り分けて考える必要があります
子どもが思春期を迎えて
訳もなく不機嫌でいる時間が増えたり
誰とも口を利きたくなくなる
行動が増えたり
親にも秘密にしておきたい
自分の考え、人間関係など
子どもが成長する過程において
誰もが通る
「ごく自然な現象」を
親の態度が子どもを
そうさせているのではないか、と
関連付けて
子どもの生活全般に介入するのは
「子どもの課題」に
親が無断で踏み込む行為と
子どもには受け取れられ、
関係は悪化するばかり･･･。
（誤解される方もいますが
思春期に関係なく、日ごろから
子どもの課題に親が無断で介入している
ご家庭の場合は
親の対応が子どもの不機嫌に
影響していることはあります
わが家がどちらか分からない場合は
個人相談にお越しください）
誰の課題か？を考えて
子どもの課題だと分かったら
親は干渉せずに
子どもを見守り、
勇気づけることです
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そして
子どもが10歳、
つまり年齢が二けたに
入った頃からは
親は子どもへ接する態度を
見直すタイミングだと
お考え下さい
子どもは
より成長のスピードが進み、
親はうっかりすると
つい子どもの成長とずれた対応をして
子どもに
「いつまでも子ども扱いする親」
と誤解されかねません
＊＊＊＊＊＊＊＊
とは言っても
親にとっても子どもの思春期は
未体験ゾーン。
不安も増しますし
どーんと構えていられずに
もしかしたら
以前よりもオロオロして
ついつい
子どもへの干渉も
強くなっているかもしれません
思春期に入ったら
子どもがいっとき
イライラしたり、
言葉や態度が荒っぽくなったり
親にそっけなくなるのは
自然な事。
親も初めてで不安でしょうが
子どもも
まさか自分が
訳もなくイライラするとは
思いもよらず
成長に戸惑っているのです
子どもが安心して
親の前で不機嫌を晒せる
家庭の雰囲気が今あることを
どうぞ喜んでください
そして
ここから数年間、
危うくも
自らの足で進もうとする
我が子を見守ることは
どう少なく見積もっても
憂いばかりの日々(笑)
自分の忍耐力と許容範囲を
さらに広げさせてくれる我が子に
感謝をして
ここは腹をくくって
いさぎよく憂いの日々を
迎えましょう！！
今はSNSもあるし
親同士横のつながりも得やすいはず。
互いに励まし合って
備えあっても憂いありの日々を
明るく乗り越えましょう！！
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とても貴重なお話をお伺いでき、
具体的でとても分かりやすく、
ほめると叱るが、同じと聞いて、
本日は貴重なお話をありがとうございました。
子育てには正解がないので
内容の難しさがちょうどよかった。
書き込み式でポイントやキーワードが
傾聴と聞き流す、正反対のようでも、
自分でお抹茶を点てて