山形県米沢市でホームページ制作を行う男のブログ

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昨日、会社の映画鑑賞会がありました。
今回は「イントゥ・ザ・ストーム」を見に行ったのでそれの個人的批評です。

イントゥ・ザ・ストーム公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/intothestorm/

イントゥ・ザ・ストームのストーリー(以下、マレフィセント公式サイトより引用)
キミは知っているか。この夏、スクリーンを襲来する地球史上最大の怪物の正体を――!!

それは人類未体験レベルの超・巨大竜巻。かの大ヒット作『ツイスター』で牛を空中高く巻き上げた伝説の光景を遥かに超え、今度は直径3,200メートル、秒速135mという極限の異常気象を発生させた。まさに映画ならではの雨風スペクタクル。そんな制御不能で荒れ狂うネイチャー・モンスターのど真ん中=「目」に向けて、観客を案内する――まさに天まで届く究極のライド・アトラクション!
いったいどんな“イントゥ体験”が我々を待ち受けているのか!?
例えばジャンボジェット機を軽々と吹き飛ばし、時には炎を飲みこんで猛烈な火柱となる。しかも複数の竜巻が次々と合体してさらに巨大化など、想像を超えるサプライズ連発!
竜巻の強さを示す世界基準を考案したミスター竜巻・藤田哲也博士が、最大の「F5」スケール(家を跡形もなく吹き飛ばし車も空中を舞う)を更新するメガストームを、ハリウッドの最先端技術でハイパーリアルに映像化。それを登場人物たちのハンディカメラやケータイ動画でとらえたPOV(主観)映像で構成し、本当に実況中継しているようなトリハダものの臨場感を演出している。
監督は『ファイナル・デッドブリッジ』で全世界を絶叫の渦に巻きこんだスティーブン・クォーレ。これまで『タイタニック』『アバター』の第二監督として活躍し、“ジェームズ・キャメロンの右腕”と呼ばれてきた注目の気鋭だ。主演は大人気シリーズ『ホビット』でドワーフ族のリーダー、トーリン役を演じたリチャード・アーミティッジ。
物語は、前例のない規模の竜巻に襲われたアメリカ中西部シルバートンの一日を描くもの。愛する人を守りながら必死に逃げまどう人々、スクープを目指して渦中に突っ込んでいくストーム・チェイサーたち……そしてキミも町の住人のひとりになる。この驚異&脅威のスリルを映画館で超・体感してみないか!


感想としては点数を付けると
70点くらいの映画でした。

これは個人的になかなかの得点だと思います。

正直見る前は全く期待していませんでした。時間等々の都合でこの映画を選んだのですが、予想に反して出来が良かったです。(もともとのハードルがかなり低かったからかもしれませんが・・・。)

以下、採点理由です。

1.映像が素晴らしい
ホームページのストーリー紹介でも謳っている通り「驚異&脅威のスリルを映画館で超・体感してみないか!」というのが見せ場というのであれば、まさにその通りの驚異&脅威のスリルがありました。スクリーンで見ていると本当に竜巻に飲まれてしまうような迫力のある映像は素晴らしかったです。個人的に嫌いな粗の見えるCGはほとんどなく、なめらかな映像と同化しているようなCGは何の違和感もなく見ることができました。映画館という大画面、大音量の空間を最大限に生かした映像だと思いました。


2.物語が薄っぺらい
まあ、コンセプトが「驚異&脅威のスリルを映画館で超・体感してみないか!」なので、物語の内容まで力を入れられなかったかもしれないが、あまりにも内容が薄っぺらくなっていた。あそこまで薄っぺらい物語にするなら、もっと主観的な画で竜巻と対峙するような見せ方にするべきだっと思う。

この良い点と悪い点の差し引きの結果、自己採点70点となりました。


以上が「イントゥ・ザ・ストーム」の感想です。
久しぶりに見ていられる映画でした。


ではまた!