飢餓、寒さ、窮乏、苦しんだ挙句の死、の大艱難の預言成就まであと3か月、ってか。 | 浅利幸彦の預言解読講座

浅利幸彦の預言解読講座

預言書(主に聖書とノストラダムス)を解読して未来を明らかにしていきます。
未来において艱難が起きますが、その前に天使軍団(天使的未来人)による義人救出=携挙、が行われる、と預言されています。

久しぶりの更新である。
もう、というかやっと9月になった。
このブログでは、前から「もう、(というかやっと)終末、この世の終わりの時に入った」
と述べている。
「この世の終わり」とは、「今の体制、システムが終わる=地球人の時代が終わる=地球人が地球を支配してきた時代が終わる」
という意味だ。

そして、その過程、プロセスについても詳細に説明してきた。

2020-10-12のブログから再度引用すると、

私の予言解釈(預言解釈)では、

疫病(新型コロナ)というのはその始まりにしかすぎず、その後は、食料高騰、食糧危機、飢餓、大飢饉へと続く。
そして、この疫病と大飢饉によって、地球人の約3分の1は死ぬが、これは計画的な人口削減である。そして、生き残った人達が瀕死の状態の時に、悪魔軍団が地球人を救済するキリストを装って降臨してくる。
瀕死の地球人はそれにすっかり騙され、彼らサタンをキリストだと勘違いして主人として喜んで受け入れてしまう。
サタンは生き残った人達を更に選別して、役に立つ者だけを奴隷として残す。


というストーリーだ。

この経過は私が2012年にヒカルランドから出版した本、
「悪魔的未来人『サタン』の超逆襲」
で詳しく説明した


と書いた。
ただ、この本は出版早々に絶版になってしまった。ただ、アマゾンなどではまだ中古品が手に入るが、残り僅かだ。
これは私にとっては致命的であり、この結果からすると、「結局理解されなかったんだからもう止めてもいい。これで手を引こう」となってもいいはずなのだが、
天使からの指令がまだ続き、このブログを続けてしまった。
 

さて、先の預言解釈のストーリーでは、

疫病(新型コロナ)~食料高騰
までは済んでいる。

まあ、食料高騰についてはまだその最中というか途中だが、
そして、食糧危機については、世界を見れば既に始まっている国や地域もある。
ただ、日本ではどうか?
と言えば、まだそれ程の危機感は無い。
しかし、ニュースでも、半年程前から「ロシアのウクライナ侵攻による世界的な食糧危機が危惧されている」
 

という報道はよく聞くようになった。
しかし、大部分の日本人は、
「食糧危機が危惧、って言っても、それはアジア、アフリカの貧しい国の話でしょう。日本には関係ないさ。」
とタカをくくり、相変わらずの脳天気さ、を発揮している。
しかし、その後も世界的な異常気象が続き、熱波や旱魃、地域によっては大洪水という災害が多発してきて、心配性な人達は、
「これはちょっとやばいんじゃないの? 日本も食糧危機に巻き込まれるかもしれない。これは対策をした方がいい」
として対策(備蓄)を始めている人も増えている。

さて、先の
疫病(新型コロナ)~食料高騰~食糧危機~飢餓~大飢饉~サタン降臨
というコースは世界のどこかの地域という局地的なものではなく、全世界的、全地球的な話であり、日本だけが例外という訳にはいかない。
勿論、日本も巻き込まれる。

しかも、預言によると、
 

飢餓~大飢饉
のピークは冬になるという。
冬というと12月から2月である。
更に、サタン降臨はこの直後の春、3月だ、と解釈できる。


私はこのブログにおいてもこの「食料高騰~食料危機~飢餓~大飢饉~サタン降臨」
が、「いつか起きる、もう直ぐ起きる」と警告してきて、待望(?)のあまり「来年だ。今年だ」
と何回もフライングしてしまってきた。
しかし、今年の世界情勢を鑑みると、「やったあ。やっと来た。ついに来た。今年だ。今年に違いない。間違いない。」
とやっと確信を持って言えるようになった。

しかし、このブログでは何年も前からこれらに関する預言解釈をアップしてきたにも関わらず、やっとその時が来た、というのに、更新の頻度が極端に少なくなってしまった。
どうも気が乗らないというか億劫になってしまったのである。
まあ、天使がストップをかけているようなのだが。
その理由としては、天使が「これ以上増やさなくていい」と考えているからなのだろう。

まあ、しかし、もう9月である。
大飢饉が始まる12月まではあと3か月しかない。
「日本では今、食糧危機なんて起きていないのに、あとたったの3か月で大飢饉にまでなるかよ。そんなこと起きる訳がない。」
と思う人がほとんどだろう。
だが、いろいろな情報、その手のサイトやyou tubuを見ていると。
「いや、起きない、とは言えないんじゃないか? 起きる、と書いてあるサイトもあるし、そういうサイトを読むと起きるのは必至、必然で、今や風前の灯ではないのだろうか?」
とも思えてくる。


それに、そろそろ、日本でも、スーパーの食品棚から食品が消えていきそうだし。ぽつぽつ消えだしたら、あっという間に消えてパニックになるだろう。
その兆候が現れるのは10月か?11月か?いや9月かもしれない。

こいつらがチャラチャラ浮かれ狂っていられるのもあと僅かだろう。
う~っ楽しみ。こいつらがどういう反応を示すのか? こいつらがどういう阿鼻叫喚の末路を演じてくれるのか? こいつあぁ見ものだぜ。
まあ、20年も待ったんだからゆっくり見物させてもらうぜ。。

それで、ノストラダムスには、「(ある年の)冬に食料不足による飢餓が起き、更には暖房も無く寒さに震える」
と解釈できる詩がある。


「これって今度の冬の預言じゃね? 今度の冬に成就するんじゃね?」
とも思える。
それで、もし、そうなった場合に備えて、その詩の解説を今のうちに載せておいた方がいいのではないか?
と思い、急遽載せることにした。

まあ、前から「載せた方がいいんじゃないのか?」とは思っていたのだが、一方で

「残り時間も僅かだし、せっかく気付かれにいたのだからおとなしくしておいた方がいいのではないか? わざわざ眠っている豚や狂犬を起こす必要も無いのでは?」」

という気持ちもあり、どうするか逡巡していたのである。

が、証拠として一応挙げることにした。


さて、この元となるノストラダムスの詩の解釈を載せた記事は2014年の7月にアップしたものだから今から8年も前のものである。
だが、今読み直すと、私の今の考えとはかなり違う部分もあるし、冗長なので、必要な部分だけを拾って要約するようにした。

それは次の詩である。


ノストラダムス 第7章34番
 

フランスの民は悲嘆のどん底に
むなしい心 快活に無謀な事を信じよう
パンも塩も ワインも水も 毒もビールもなく
誰よりも大いなる者は囚われ 飢餓 寒気 欠乏


(二見書房、山根和郎訳『ノストラダムス全予言』)

1行目と2行目は、

下らないことばかりにうつつを抜かし、浮かれ狂って馬鹿騒ぎに明け暮れていて、下らない偽情報に騙されて、せっかく天使が授けた福音、救済預言を無駄にしてしまった軽薄な地球人(原住民、過去人)は、
疫病、大飢饉という艱難に遭い、その後天使を装って降臨した悪魔軍団をキリストと信じ、奴隷にされて永遠の地獄に落とされた。
(だが、そうなってからいくら後悔しても手遅れだ、もう救われる可能性は無い)


という意味だと解釈できる。
これは、まさに今の地球人の状態だ。
もうこうなったら、軽薄な心のまま、艱難と後悔の中に突き進んで穴に落ちるしかない。

次に3行目と4行目だが、

これは、悪魔軍団によって疫病がばら撒かれて、それが世界中に拡散し、貿易と物資の流通がストップしていって、人々に食糧と電気、エネルギーが行き渡らなくなり、大飢饉が広まっていく状況を表している。

4行目に「飢餓、寒さ、窮乏」とある。

「寒さ」とあるから、この艱難のピークが冬になることを示している。
人口が多い北半球を主体に描写しているのだろうから、冬というと12月から翌年の2月までの期間だろう、と推測できる。


人々には食糧不足による飢えだけではなく、寒さが追い打ちをかけるのである。
高緯度の国、地方は厳冬期には零下何十度にもなる。
そこに食糧だけでなく、電気も灯油も石炭もガスも無ければ凍死してしまう危険性が格段に高まる。

 

まあ、その前兆は既に始まっている。

ロシアの液化天然ガス(LNG)の輸送停止の問題だ。

そして、電気も無いのだから、テレビもラジオもネットも新聞もない。
厳冬期に食料も無く、何の情報も無く、世界がどうなっているのかも全く解らないで、人々は孤立してしまう。
この恐怖は相当なものだろう。
いくら待っても救援は来ない。
脱出したくてもガソリンも無いから車で移動できない。
バスも電車も動かない。
雪と氷に閉ざされた中で餓死か凍死するのを待つしかない。
この恐怖に何十億人もの人が晒されるのだ。

さて、三行目に「毒」が入っているのが問題である。

>「パン、塩、ぶどう酒、水、麦酒」という食糧、水、酒が並んでいる中に「毒」も入っているのは普通に考えたら不自然である。
パン、塩、水は食糧、必需品で、ワインとビールは嗜好品、贅沢品を指しているのだろうが、ここに何故「毒」が入っているのだろうか?

>確かに「ここに何で毒が入っているの?」
と不思議に思うのが普通である。


だが、誤植でも何かの間違いでもなかった。
ノストラダムスは充分に計算した上で、ここに venin (毒)という語を入れたのだった。

この「毒」には、凄惨というか、非常に恐ろしくも深い意味が込められていたのである。

では、これについて教えよう。
私も初めはこの「毒」の意味が解らなかった。
だが、
「厳しい冬になって食糧も暖房も無くなれば、餓死者と凍死者が大量に出るんだろうなあ。」
と地球人が陥る恐ろしい艱難について考えていた時、
「食糧も暖房も無くて、飢えと寒さで死ぬとはなんて辛いんだろう。
こんなに辛く苦しむのならば、いっそ毒でも飲んでひと思いに死んだ方が楽なんじゃないだろうか。
でも、毒薬すらも手に入らないだろうから、楽に死ぬことすらできないだろうなあ。
自殺すらできないのか」
となんとなく考えていた時に、この詩が頭に浮かんできた。

この時、この「毒」の意味が解った。
「そうか、飢えと寒さで死ぬほど苦しんで、こんなに辛いんなら毒でもあおって楽に死にたい、と思っても、その毒さえ手に入らなくてなかなか死ねないのか」
という意味だったのである。
病院も薬局もドラッグストアもコンビニも全ての店が閉まっていく。
全てがシャットダウンしていく。
新しい商品は入ってこない。

これを「毒も無く」という表現で暗示したのだ。


その前に、商店やスーパーは略奪されて荒れ果てているだろう。
抵抗力の無い老人や持病を持っている人からどんどん死んでいくだろう。
生き残っていた人も、「こんなに辛く苦しいのなら楽に死にたい」
と思っても、死ぬ為の毒薬すら手に入らないのである。
 

だから、
>パンも塩もぶどう酒も水も毒も麦酒もない。
 

とここに食糧と水、酒と並んで毒が入っているのだ。
これは、ぞっとするほど恐ろしい話だ。
しかもこれは「そうなるかもしれない」という予想や予言ではない。
「必ずこうなる」のである。
先行している時間系=未来ではこうなっているから、この状況をそのまま描写しただけだ。
だから、必ずこれが再現されていく。

もう一度この詩この詩をまとめると、

下らないどうでもいいことばかりにうつつを抜かして、間違った説を信じた軽薄愚鈍な地球の原住民(過去人)は、
(悪魔軍団がばら撒いた疫病により誘発された)大飢饉に苦しむ。
食糧も物資も暖房も無く、寒さが追い討ちをかけ、大量の餓死者と凍死者が出る。
あまりの辛さに自殺したくても毒薬すら手に入らないので簡単に死ねなくて苦しむ。
そして、さんざん苦しんだあげくに死んでいく。
(やがて春に悪魔軍団が降臨して来て)
生き残った者も全員が奴隷にされて、(自分達が愚かだったと)大いなる後悔の中にある、
(だが、いくら後悔してももう手遅れ、後の祭りである)


となる。

 

12月には、全てのスーパー、商店、飲食店が閉まる、と考えていた方がいい。

多少の金持ちは「食料品が2倍か3倍に値上がりしても、金を出せば買えるのだから心配しなくてもいい」

と甘く考えて、たかをくくっている人もいるかもしれないが、12月以降は食品を売っている店は無い。レストランも開いてない。

(こいつら、たかをくくるの得意だなあ)

食品を譲ってくれる友人もいない。

つまり、どうやっても食料品は手に入らない。

また、全ての企業、銀行も閉まる。

全ての経済がシャットダウンしてしまうのだ。

こうなると予想して準備してきた人達だけが生き残れる。

 

まあ、信じる人がどれくらいいるかは判らないが、「ひとまず事前に証拠として残しておこうか。」
 

という気になったので更新した次第である。